心に空き地があるから埋めたい。手入れして、綺麗にして花でも植えたい。手入れの仕方がわからないから誰か傍にいて欲しい。独りが心地良いから其れでも良いけど、身体全部伸びたとしても1mm絶対埋まる気しない。虚ろ虚ろで常にどこからか消えよう消えようと囁かれてそれは自分自身なのだけど、存在ごと抹消されれば良いと思うのは本音。誰も私の事がわからないこんな場所でしか言えない癖に明るい内に言うこともできない臆病。夜なら何でも許されると思って時間を溶かして明日の朝も寝とけば良かったと後悔先に立たず。支離滅裂が好きで、でも整ってることが気持ち良いのにバラバラをどう繋げて形を保って明日を紡いでいけばいい?こうしている間にも込み上げてくる吐き気と腹の痛さを思い出して余分な体力を消耗し無駄に睡眠を削る。まるで意味の無い苦行。いっそ明日のハロウィンに混ざって本物の化物にでもなってやりたいくらい憎たらしい。何が憎たらしいかって、そんなの月曜日に決まってる。