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批判は時として人を傷付ける事が有るものだ。然し、だからといって、人の問題点を見付けても、それを指摘する事は、果たして悪い事なのだろうか?

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批判は時として人を傷付ける事が有るものだ。
然し、だからといって、人の問題点を見付けても、それを指摘する事は、果たして悪い事なのだろうか?

結論から言うと、答えはNoである。
「批判してはならない」と言うのは、「悪戯をしている子供を見ても、それを叱ってはならない」と言っているのと同じである。

批判の主な目的は以下の通りである。

①悪い事を悪いと知らずにしている人に対し、悪い事であると知らせる事で反省を促す事

②誤った情報を発信している人に対して間違いを指摘する事で、その後の誤情報拡散を防ぐ事

③誤解を招く言動が有る人に対し、どのような誤解を招きかねないかを伝えて注意を促す事

④危険な言動が有る人に対し、どの様な危険が有るかを知らせる事で相手に危機感を持たせる事

⑤解決すべき問題点の解決案を提示する事

等々。上記を目的とする発言は、決して相手を傷付ける事を目的としたものではない。

問題点が何なのかを明らかにする事で、その問題点を解消させる事が、批判の目的である。

問題点に気付きながらそれを指摘しないのは、その問題を解決する意志がないという事になり、それでは無慈悲だというのが、俺の感覚だ。

以上の理由から、俺は人の言動等に対して問題を感じ次第、批判する事が多い。

批判には2種類有る。
1つは、対象に直接伝える「直接型」。
もう1つは、対象に直接伝えない「非直接型」。
後者は「間接型」とも言えよう。

前者は後者より対象を傷付けやすい。
だが後者は、伝えるべき相手に伝わらない可能性が有る。
いずれも一長一短、というべきか。


尚、批判する際は、極力言葉がきつくなりすぎない様に言い方を慎重に選ぶべきだろう。
何故なら、批判には元々「棘」があり、正当な内容であっても、先述の通り相手が傷付く可能性があるからだ。

だからといって、批判するなという話ではない。
然しながら、その棘を乱暴な口調で更に鋭くする必要性は全く無い。

人は怒っている時ほど、口調が乱暴になりがちだが、そういう時こそ一旦頭を冷やして、それから物を申すべきではなかろうか。

かくいう俺も、油断してしまうと口調が荒くなってしまう事が有るから、俺自身も気を付けなくてはならない事ではあるが。


因みに、「批判」という言葉は最近、誹謗中傷という意味で用いている人が多いが、このような用法は【誤用】である。

そのような言葉の誤用が原因で「批判=悪」というイメージを持つ人が増えてきているというのは非常に嘆かわしい。
これでは、本当に批判が必要な時に批判するハードルが高くなってしまう。

「批判」とは、人の間違いや欠点等を指摘し、正すべき、直すべきものとして論じる事である。
それを「悪口」や「誹謗中傷」等という意味として使うのは、やめるべきではなかろうか。
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