ななしさん
不思議なことに、自分の欠点(客観的な優劣ではなく、自分が人より劣っていると認識している要素)に着目し続けると、それが余計マイナスに思えてしまう事があります。
それさえ無ければ、自分の人生はうまく行くと信じてしまうことさえあります。
・素敵なパートナーが欲しい→容姿が劣っているから無理
・歌やダンスで注目されたい→ルックスをバカにされるに決まってる
・スポーツの世界はどうだろうか→カメラマンに顔を撮られたくない
・なら小説やマンガで一発当てたい→どこかで絶対に自分の顔について言われる機会が来るからいやだ
・仕方ない。普通にオフィスワーカーでも→勉強しても仕事頑張っても、結局顔だけの奴に負けるから無駄
諦める言い訳を探すのは自由です。チャレンジが全てで成功しない人生なんて無意味、なんて生産性信者みたいなことは言いません。
でも、少し自分が囚われすぎて動けなくなっているなと思うときがあったら、自分の心を逃がしてやるのも大切だと思います。