名前のない小瓶
青空文庫になさそうなもの、挙げようと思います。
おすすめしたいミステリーやサスペンス、ホラー系。今ぱっと思いつくのは…
真保裕一『奪取』
仁木悦子の仁木兄弟シリーズ
貴志祐介『黒い家』
です。
真保裕一さんの奪取は、もしホームズがお好きなら合うかも。
仁木悦子さんは仁木兄弟シリーズが有名ですが、他の作品も面白いです。戦後すぐぐらいの臨場感があって好きです。
貴志祐介さんの黒い家は、人が怖いホラーが大丈夫なら、おすすめしたいです。
ガリレオがお好きなら、米澤穂信さんの小市民シリーズやエラリー・クイーンもお好きかもしれないと思います。
ミステリーやサスペンス、ホラー以外だと、
山本周五郎(歴史/時代小説)「わたくしです語」(読みやすくて笑える)、佐藤多佳子『サマータイム』(友情?恋?)『神様がくれた指』(犯罪系がOKなら)、ダイアナ・ウィーン・ジョーンズ(児童文学)、荻原規子の空色勾玉シリーズ、丸山くがね『オーバーロード』(ダークファンタジー)などなど…
乱歩の『D坂の殺人事件』私も好きです。クリスティなら『ABC殺人事件』、東野圭吾なら『あの頃僕らはアホでした』(エッセイ)が好きです。