思えば小さい頃から人と違いました。
いじめにも遭い、辛い思いをたくさんした子供時代でした。
自分は悪くない、いじめる方が悪いと思ったので乗り越えられました。
部活ではたくさん怒られました。これは自分が悪いと認めないといけないので、いじめとはまた違う辛さでした。でも普通が分からなかったので、深く考えず、ひたすら耐えてやりすごせました。
仕事に就きましたが、基礎的な事ができず、会社員は向いてないと思い、個人でできる仕事をしようと会社を辞めました。
結果、失敗。個人で稼ぐ能力もありませんでした。
ここでやっと、自分は社会不適合だと気づきました。
私は人と違うけど、他の人にはない能力が自分にはあると思ってそれを自信に生きてきました。感受性豊か、物の見方が人と違うなど。
でも大人になると、お金を稼げないと何もできません。社会的地位も低くなり、自信も失いました。社会は私に合うように作られていなかったんだと気づきました。
私は普通に生きられればそれでよかった。なのに普通になれない。個性を活かして幸せを掴むこともできなかった。
もうこの先、低賃金のキツい労働して、社会に大切にされず、自尊心も育たない生き方を強いられるなら、もう終わりたいです。
人生、成し遂げられなかった後が長すぎます。35歳で消えたい。