今日学校で担任がとある話をした。
校長先生から「命は大切に」との事。
少しだけだが重い雰囲気になった。
担任はそれを察したのか自転車の乗り方とかね。と小さな声で言った。
俺には言葉を濁しているように見えた。
その後、クラスのNが隣の中学校で1年生で首を吊った子がいるらしい。と言っていた。
帰って塾に行った。
塾とは言えど個人的に教えて貰っている。
塾の講師の先生に個人的にお願いをしている。
その先生は隣の中学校の生徒を見ていることがあるみたい。
その生徒が言うには学校にドクターヘリが飛んでいったらしい。
その時、塾の先生はクロトには強力なママがいるから安心だね。私が入んなくても大丈夫そうだね。と言われた。
笑って誤魔化したがさすがに辛かった。
塾から帰り、母に首を吊ったこの話をした。
その後、母も周りの人にLINEで情報収集をしていたようだった。
母の職場の友人の孫はあの学校に通っているそうだ。
その子が言うには首を吊ったのではなく飛び降りたそうだ。
その瞬間を見た子がいるらしく、その子は学校に行けてないと言っていた。
なにか伝えたい訳ではない。
ただ、この件を通じて色々感じた。
その子の気持ちになってみた。
学校を頼れない。
家庭環境に問題があるのかも。
クラスで何かあったのかもしれない。
どれだけ辛かったのだろう。
誰も頼れない。
何も信じられない。
希望がない。
心が死んでいく。
存在が死んでいく。
生きることの価値って何かわからない。
頑張っても頑張っても誰も見てくれない。
何が正解なのかわからない。
なんでここにいるのか分からない。
ここにいない方がいいのでは。と思う。
この子の安否は明かされていない。
ただ、いずれこれらのことが全て忘れられてしまうということが何より俺は許せない。
学校側がこのことを公にするのは言葉にはしないが何かあったらだろう。
公にされなかったらこのことはなかったことになるのだろう。
この子が抱えている辛さや苦痛、感じていたもの。
誰にも理解されずに無かったことにされる。
頑張っているうちに息ができなくなっただけなのかもしれない。
辛い気持ちは頑張っている人にしか現れない。
頑張ったのに。
誰も見てくれない。
あっあの……ごめんなさい。
あの、小瓶書いてるうちに辛い気持ちは……のところからちょっと涙腺崩壊したといいますか……
あの突然出てきて止まらなくなりまして。
そのまま5分程涙腺崩壊しながら思考停止してしまいまして。
この後書こうとしたこと全部吹っ飛んでしまいました。
ちょっとこの後何書いていいかわかんなくなりました笑
本当にシリアスな雰囲気の最中にすみません。
この後の文章のまとまりの無さに関しては許してください。
真面目に生きることって素敵だし、俺もそうしたい。
でも、真面目に生きれば生きるほど自分の首が閉まるんだね。
学校でなんか言われたらまた小瓶ながそっかなっておもう。
これを機にうちの学校ももう少し生徒の信用を得ようとしてくれればいいんだけどね。
これは完全に俺の問題だけど、俺は本当に人を信じられないからね。
言ったら親にも伝わる。クラスに広まる。
秘密だよ?は言いふらしてでしょ?なんて本当にその通り。
こんなんじゃ誰に相談したって変わらないよ。