父親を殺してやりたい。
あの男がいるから私はここまで追い詰められたんだ。
死んじまえばいいのに。
何故いつもお前は自分の事を棚にあげる?
何故私達と同じ目線に立とうとしない?
弟が喘息になったのは母親のせい?
それ以上ふざけた事言うと口縫い合わせるぞ。
もういい加減にしてくれよ
私達だって私達なりに一生懸命やってるのに……
なんでそこまで言われる筋合いがあるの?
たしかにこの炎天下の中仕事してるのは凄いとは思う。
けどお母さんだって仕事してるのに…なんでお母さんばっか責めるの?
もう涙も枯れてしまった。
努力でどうにか出来る問題じゃないのも分かってる。
けどもう限界だよ。
名前のない小瓶
57426通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
父親というのはこういう存在しかこの世に居ないのでしょうか…。
そんな事は無いと思いたいけど、私も父親を殺したい程憎くて仕方ありませんでした。自分の機嫌は他人が取って当然で、自分の事だけ全て棚に上げ、自分のせいなら都合よく笑い飛ばし謝りもせず、都合が悪ければお前らが悪いと常にと言って良いほど癇癪を起しては、私や家族を見下す人でした。「お願いだから1秒でも早く死んで」と何度願ったかは分かりません。今でもとても釈然としないけど、そういう人間は1ミリ足りとも自分の言動に責任は持たないので、死んでも詫びません。病気でしたが最期までこちらを罵倒し文句を垂れました。
こちらが自立しているなら、自分達を苦しめてくる存在なんて近くに居ない方が良いですし、離れた後に例えどこかで死んだとしても、精神的な意味ではこちらの生活には何ら支障は無いので「親だから…」とずるずる引きずるのだけは絶対にお勧めしません。例え親だろうが家族だろうが、別の存在であり他人です。殺したい程憎い相手なのにそれでも尊敬する部分を見つけられるのはとても素敵なことですが、まずは限界だと感じたご自分の気持ちを尊重して寄り添ってあげてください。自分を心を守れるのは自分だけです。
あなたがそれらから離れるという選択肢を取れますように。あなたもお母さまも弟さんも、幸せになれますように。
ななしさん
本っっっ当に私も父親を殺したいです。
小瓶主さんと同じように私の父、いや、父とも呼びたくないのでクズチキン野郎と呼びますが、そのクズチキン野郎も自分のことを棚に上げて喋り散らかします。
もはや同じ目線に立って話そうという"概念"が無いのです。
だから当然話が噛み合うことも無く、しかもこのクズチキン野郎は論点をどんどんすり変えて喋り散らかすので永遠に終わりが無い上に話し相手の私だけがどんどん疲労を溜めることになる、という有様。
そして今現在私は風邪と闘っているのですが、娘が苦しんでいるというのに、それでもこのクズチキン野郎は全て自己中心的に動き、1日経っただけで「治った?」など治ってる訳が無いだろうが!と、その数時間には笑いながらちょっかいを出してきて、何故に苦しんでる奴にちょっかいかけれる?お前の相手してる余裕ねぇからまじでどこまで頭悪い?と、少し考えれば分かることを平気でし、つい先程には、今風邪の症状で喉の痛みが酷く、ご飯も飲み物も喉を通らない、声も出せない、咳が永遠と出るという危機に陥っていたのにも関わらず、「その体調不良も本当はフェイクなんじゃねぇの?普通体調悪かったらそんな表情ならないし。その咳もフェイクだろ。」と笑いながら言ってきて大喧嘩になりました。
お前は体調不良になったことは無いのか?あぁ?
体調不良になって自分の顔見たことは無いのか?あぁ?
てかお前は体調不良の人を見たこと無いのか?あぁ?
と言いたくなりましたが声が出せないのでなんとか振り絞って言っても「クソが」くらいで頑張って振り絞って放った言葉にも関わらず、そのクズチキン野郎は「声出せんじゃん。」とかくそみたい、というかもうくそな発言をしてきてもーーう本当にとっととこの世から消えろと思いましたね。
それに涙も滝のように止まらなくて今となっては枯れ果てて目パンパンで精神的にもう、限界がきてます。
殺してしまったら人生棒に振ることも他の家族に迷惑かかることも分かってはいるが辛い限界。
こんなに長々と書いてしまったのですが...
色々とあって分かったことは、自分の1番の味方は自分しかいない、ということです。
どんだけズタボロになってしまったとしても、逆にどんだけ優しい言葉をかけて貰ったとしても、やはり自分自身じゃないと心の隙間を埋められないし、自分を守れないし、自分で「頑張ろう。アンタなら大丈夫。」って踏ん切り付けて励まさないと自分が壊れてく一方です。
ほぼ私情の長話になってしまってすみません。
ただ、私も貴方も1人の人間ではありますが、決して1人ではありません。
自分の1番の味方は自分自身ですが、ネットだろうがなんだろうが貴方の味方はこの世にたっくさんいます。
辛くて壊れそうで限界な時はとりあえずこんな風にドバッと吐き出して、少しずつでも自分で自分を守っていきましょう。
図々しいんですが私もなんだかここに吐き出せて少し楽になれた気がします。
気張らず、程々に、頑張りましょう。
名前のない小瓶
貴殿の父親が
貴殿ないし貴殿の母親をいびり倒すのは
一般的には
モラハラ
と申します。
横文字で申しますと軽く聞こえますが
法律の世界では
離婚事由にもなりますし
慰謝料請求さえできるくらいの
パンチのきいた行為です。
家族ですか、貴殿の父親は?
親がなくとも子が育つ時代です。
距離を置く方法もたくさんあります。
相手を変える方法はありませんが
自分が変わる方法ならいくつかありませんか。
お母様とご令弟様と、仲良くされてください。
なお、私も私の弟も喘息もちでした。
私の父親は私たちの喘息を(年齢も誕生日さえも)知りません。
病院に連れていってくれるのはいつも母親でした。
父親なんて、いてもいなくてもよくありませんかね。
今の私、私の母、私の弟には父親の生死も分かりませんが
私、私の母、私の弟の生活に支障はありません。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。