また同じ失敗を繰り返してしまいました。
私は、現在浪人中の者です。
学生時代から真面目に勉強していれば、まず浪人なんて必要なかった。
両親はそれでも私を信じて、けっして安くはない予備校の学費を出してくれたのに、、、
途中から予備校にも行かずにいた私に、母は毎日忙しい中必ず弁当を作ってくれていたのに、、、
私は、何をやっていたんだろう。現実を直視しないで、口先だけは見た目のいい理想を語っていた。
現実の私は、何も進んでない。 毎日自分が足踏みしてる分、確実に周りは進んでいる。
その差が開ければ開くほど、焦りを感じて現実逃避。そうやって毎日を過ごしていた。
こんなふうに時間を、命を使っているのは間違っているのに。
ただ消費いるだけだ。 母は、父は、こんな私のためにお弁当を作ってるわけでも、働いているわけでもない。
私が笑顔で毎日を過ごせるように、夢を叶えられるように、働いているのに。
ごめんなさい。私はいつもそんな両親を裏切って、迷惑をかけている。
父が以前くれた手紙を思い出す。
世界は、パパが知ってるよりずっとずっとおもしろいことがある。
だから、あなたは世界に飛び立てるように、バッタの羽ではなくて鷹の羽を手に入れなさい。
ごめんなさい。私は、父の精一杯くれたチャンスを潰してしまいました。
踏んばらなきゃならない。踏んばらなきゃならない。
それなのに、両親にあたってしまった。ごめんなさい。
浪人しているコンプレックスがゆえに、人を学歴でしか見れない自分にも嫌気がさす。
なんて中身のない私なんだろう。
ごめんなさい。明るい曲でも聞いて、自分で自分にカツを入れてやるしかない。
全部、私の怠慢さがうんだこと。
いつも、締切ぎりぎり。なんでも後手後手。
沢山の人に迷惑ばかりかけてきた。
だから、
中学校も、高校も逃げるように卒業してきた。
自分のひと時にすぎない快楽のために生きている自分が、本当に嫌い。