ななしさん
避妊は絶対じゃないからね。安全日や危険日も不安定なもの。だから男女カップルは同じ家にいてセックスしていれば、出来る可能性はある。
後は、どちらかが浮気して浮気相手に子供出来ちゃったら、ややこしいことになるでしょ?それを抑制する意味もあるよね。
とにかく社会的に立場が不安定、保護者が曖昧な子供を作らない、というのが目的。
同性だと100%妊娠はあり得ない。路頭に迷う子供もあり得ない。
「同性だとダメ」じゃない。「同性は急務じゃない」てことよ。
日本と海外を比べるのは少し違う。文化が違うからね。
日本には「結婚に相当する関係」としてパートナーシップ制度がある地域もあるけど、まだまだ取得する人は少ない。
制度があるのに使われない。それは、日本には「自分がそうだと思われたくない」て人が多いからじゃないかな、と私は思ってる。
理解されないとか誰かに馬鹿にされるとか、そういうの関係なく、そもそも「自分が同性愛者だと知られたくない」て人にとっては、仮に結婚制度があっても使えない、意味がないんだよ。
私は、日本には、同性愛者の結婚制度より、「仮面夫婦」をやりやすい制度の方が合ってるんじゃないかと思う。
男性同士のカップル、女性同士のカップルが、それぞれのパートナーを交換して戸籍上では男女夫婦になる。
でも同居しなくていいし、財産も夫婦で共有しなくていい。保険とかも別に出来る。つまり実際の生活は本来のパートナーと過ごせるってこと。
そうすれば自分の嗜好を公にしなくていいし、2組で近距離で住めば養子も育てやすくなるかもね。
単に結婚制度だけあればいいってわけでもないと思うよ。