昨年末、最愛の母が突然死しました。
父は真面目な部分もありますが、モラハラが酷く、母はいつも疲れておりました。
そして私も幼少時から、父の機嫌に左右され、怒鳴られビクビク育ち、自己肯定感、自信のないアダルトチルドレンとなりました。
母の犠牲で成り立っていた家族の為、母がいなくなり、当然家族は壊れました。
母の死後、怒り悲しみのやり場のない父は、
「お前のせいで母は死んだ、お前はろくなことをしない、お前は何もできない」など私に言いましたが、今は蓋をしようと我慢してきました。母が父へ抱いていた感情と同じものでしょうか、同情?よくわかりませんが、父が寂しくないように、帰省できるときは、金曜日会社を早退し、月曜の朝まで、父と過ごし、身の回りの事をしてきました。
49日が終わってすぐ、疲れがどっとでたのでしょう。毎日の日課の1日3回の電話の際に、母ののお葬式の話になり、何一つ葬儀の手伝いもせず、気に入らない事だけ、「葬儀屋とちゃんと話しをしろ」と姉私に怒鳴りつけられながら、なんとか姉と私でお葬式を無事形にする事が出来たにもかかわらず、「お前達が勝手にすべて葬式をきめた。金を出したのは俺だ」と。
この日から電話も帰省もやめました。
ご近所から、「父がやせ細り、声を出して泣いた」と聞き、心が乱れ、また同情でしょうか。
様子を見に行こうと思い、姉に連絡しました。
「勝手にしたらいい。私を巻き込むな。あんたは何もできない人間だからね。」虫の居場所がわるかったんでしょうか。幼少時からバカにされてきたので、想定内でしたが、「お葬式中は人前だから仲良くしてくれたんだなー」と。
この日から心が壊れたままです。
心療内科にかかりましたが、見た目が明るく、
「大丈夫そうですね」と。
母はどれだけの犠牲を払ってきたのか。
楽しいことあったのかな、そんな事を毎日毎日考え、残された家族については、本当は仲良くしたいが、自分を押し殺し、我慢する覚悟が必要です。
捨ててしまえたら楽になるのに。
ななしさん
貴方が、そう簡単に親を捨てられる方なら、こんなには、悩んでいないんですよね。何年間もお母さんが貴方を守ってくれたように、貴方もお母さんの支えであったことは、まちがいありませんよ。お父さんの事は大変ですが、そんな中でも耐え忍び、貴方を守ってきたのは、お母さんの貴方への愛情が本物だからです。自分だけ逃げる事だってできたはずだから。でも、それをしなかったのは、あなたを愛し一緒にいたかったからだと私は思います。だから、お母さんはそういう意味でも幸せだったと思います。お父さんの事は、捨てるとか思わずに、少し距離をおいたほうが良いと思います。このまま行けば、お父さんを助けるどころか、貴方が、潰れてしまいます。お父さんの事は、市役所などの、福祉課に相談してみてはどうでしょう。第3者が家庭に入る事で、わかることもあるからです。一人で悩むには問題が大き過ぎです。