名無さんは独りじゃないです。少なくとも、ぼくは貴方の味方だ。だからと言って不安の種が消えることは無いけれど、少しでも、貴方の不安を忘れさせられるのなら。無くせるのなら。そんな気持ちを込めてお返事を書いています。人それぞれに幸せの基準があります。だからぼくは、必ずこんな幸せを掴みなさいとは言いません。名無さんが納得するような幸せを見つけて、幸せになってほしいです。ぼくは貴方の言葉で泣いたことがあります。ちゃんと嬉しい方の涙でした、人の言葉で泣くなんて久しぶりで、溢れて、止められなくなって。自分でも混乱するくらい泣いちゃいました。それくらい、名無さんの言葉は人に届いているんです。ぼくには届きました。だから、その分をお返ししたい。恩返ししたいんです。
不安でいっぱいになってもぼくはずっとここにいます。
消えたくなっても、吐きたくなっても、切りたくなっても、どんな時でも。
ぼくは貴方の味方でいたい。
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