主さんの言葉の中で一つだけ、「歯車」という部分にだけ反応させてください。
きっと主さんは、学校に行く意味を見いだせていない状況なのではと感じました。
主さんならお気づきかもしれませんが、「学校」という概念には「先生」と「生徒」の存在が必要です。
でもこれは主さんが言う「歯車」とは別の話です。
学校は生徒が「歯車」になる場所ではないのです。
学校は、生まれてきた子供たちが生き延びていくための最低限の知識・知恵・心・言葉・表現などがあふれているところです。
それらは、先に生まれてきた大人たちが次の世代に必要なものを「大人になってから」集結させてくれているからです。
歴史を・経験を・時代を考察しながら。
ただ生徒からしたら、「子供のうちから」そんなの知ったこっちゃない。理解できない。そんな生徒がたくさんいると思います。あなたも受け取れていないうちの一人に見えました。
でも実は、これらは、あなたのための場所なのです。
大丈夫。あなたは歯車なんかではありません。
それを信じてみたら。そして自分のことを大切に思えば。今のこの機会をみすみす逃すのは、もったいなさすぎると感じましたよ。
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