自己肯定感といものが一切ない
中学校くらいまではわりとクラスの中心的な役割だったり
友達ももうちょっと多かった気がする
でもふと自分を見つめ直す期間があって
そこを経たら
なんで私みたいなのがのうのうと生きてるんだろうって
気づいちゃった
一番は、
自分の容姿の悪さを客観視できたことだろうか
優れてない、じゃない
ただただ醜い
可愛いとは思ってなかったけど
普通くらいだと思ってた
そんなわけないんだね
なんでこんな風にしか考えられないんだろうね
自分のことを顧みるほど
嫌いになってく
考えないようにすればいいのに
無理だ
解決策の出ない問いに
ずーっと向き合ってる
こんなに恵まれた環境で生きているのに
なんで私はこんな風なの
何一つ欠点のない環境
いじめを受けたこともない
事故にあったり持病があったりもしない
家族との仲もよくて
金銭的にも余裕があって
私のことを考えてくれてる
誰かほかの人がここに生まれるべきだった
私なんかにはもったいないのに
何をしたらいいの。これから私は
なるべく他人に迷惑をかけず
社会に還元できるようなこと
考えるのは簡単だね
でも
結局自分のことだけ考えて生きていくんだろうな、私は
これだから自分が大っ嫌いだ
誰かが全部決めてくれちゃえばいいのに
てか死ねば楽だろうし
私が死ねば
私が無駄に享受している環境や富が世界に回っていく
みんなのテストの順位が一個上がって
私の志望大学に入れる人が増えて
先生のテスト採点の時間が減って
何も悪いことが見つからないよね
なんでこんな親ガチャ大成功の環境に恵まれてしまったんだ
本来はこんな人間は
愚痴を吐くことも許されないはずなのに
疲れたなあ
何にもしたくない
でも何にもしなかったら
もー-っと自分が嫌になって
はあ