君の幸せは私の幸せですが、私の幸せは君の幸せじゃない。
私は君のことは大好きでしたが、私が君に対して抱いていた感情のすべてが嫌いでした。
私は君のことが本当に大切で本当に好きでしたが、君にとって私はただの都合のいい人。
辛いときに私によく電話してくれましたね。沢山の感情を教えてくれました。でも私に向けられた感情は一つもありませんでしたね。
私には一度も本音をぶつけてくれませんでした。君にとって私は本音をぶつける価値もない人でしたね。悪気はないのは分かってます。でもとても寂しかったです。
君は誰にも話せず、ずっと抱えていたことも私には話してくれました。でもその話は私にはどうしても受け入れられませんでした。
君が傷付いているのを黙って見ていられませんでした。応援することは君の幸せになるとはどうしても思えませんでした。
いいえ、言い訳です。ただ私がどうしても嫌だったのです。耐えられませんでした。
折角、話してくれたのに、私は君の期待した言葉を掛けられなかったどころか、きっとガッカリさせました。傷付けてしまいました。
でも傷付いた、なんて君は言ってくれません。「今までありがとう。もう連絡しません」の一言で私と君の関係は終わりました。
君にとって私には不満をぶつける価値もない人だったように思えて、私はとても悲しかったです。
2年間の繋がりは、こんなにも呆気なく終わり、虚しさと悲しさ、何も出来なかったどころか大切な人を傷付けてしまった罪悪感、全てに殺されそうです。
死のうにも死ぬのも簡単ではなくて、もうどうしようもないです。