大丈夫ですか?
誰かに気にかけてほしい、という気持ち自体は、自然なものだと思います。まったく変ではありませんよ。その度合いが強くなったとき、例えばごくささいなことでも誰かに声をかけてもらわないと落ち着かないとか、心配されたいというだけのためになんらかの行為を繰り返すとか、そうなると甘えと言われたり、不安感が強すぎると言われたりするかもしれませんが。
それに、誰彼構わず心配してほしいわけでもないでしょう。たぶん、心から心配して声をかけてくれる人、そう信じられる人、を求めているのではないでしょうか。
ご両親も心配するあまり「干渉」めいてしまっているのかもしれませんが、本人が心配と受け取るかどうかはまた別の話ですからね。
どんなふうに無気力なのか、思い当たる原因があるか。たとえば以前は何ができて今は何ができないとか、何かつらい思いや焦りがあるとか、そういうのをまとまりなくてもいいから吐き出して誰かに聞いてもらえたら、ちょっとでも気分が落ち着くかもしれませんよ。
今は一般論しか言えませんが、無気力になること自体はたぶん多かれ少なかれ誰にでも、そして何度もあります。そのうち自分なりの、そういう時期の過ごし方がわかってきます。もし焦ってしまっているなら、まずは落ち着いてください。
あと、涼しくなってきたので、あったかくしてゆっくり休んでくださいね。