鬱て休職中の夫。夫が鬱で1年ほど休職中です。お皿洗いくらいの家事しかせず、ずっと家にいます。私は在宅で仕事をしています。夫は話も普通にでき、よく眠り

うつを介護する家族って疲れますよね。
自分も長年鬱家族の介護して仕事も失って、それでも誰も労ったり助けたりしてくれないし、それどころか家に居るだけで何もしてないとまで言われました。

うつの人には申し訳ないけど、介護者の人生が壊れることだってあるのに、うつの家族には優しくとか、せかせたり頑張ろうとさせたりしないでとか言われても、何だよそれってなりますよね。

ご主人の現在の状況について、何もわからないままで何の目途も立たないうえ、家にずっといるのでは一層しんどくなりますよね。
主さんはご主人の病院の担当医はご存知ですか？
家族だし大切な問題ですから、医師に直接ご主人の病状を聞いてみては如何でしょうか。
これからの生活と家族の病状を把握しておかなくてはならないのに、ご主人からは何の説明もない事を訴えるといいと思います。

お一人で背負っていると倒れてしまいますから。

はじめまして、こんにちは。
Kpと申します。

とてもお疲れになっていますね。
小瓶主さんが頑張って頑張って、
限界が近いのが伝わる内容でした。

可能でしたら、
旦那さんの通院しているクリニックに、
旦那さんに内緒で、
小瓶主さん自身がご受診なさると良いんじゃないかなぁ、と思います。

小瓶主さん自身のケアについてと、
ご家庭での旦那さんの様子を伝えた上で
どう接したら良いのかと、
この二点を相談されたらきっと楽になれる選択肢が生まれると思います。

小瓶主さんだけがひたすらにがんばり続けるのは終わりにしましょう。

あなたにはあなたの人生があって、
ご自身を大切にする権利があるんです。
どうかご自愛ください。

小瓶主さんの疲れが癒える日が、少しでも早く訪れますように。

鬱にもいろいろあるので一概には言えないですけど、家族だからって一生懸命世話しなきゃいけないことはないと思います。

ご主人と私の症状が一緒とは限りませんが私の話をしてみます。
私が鬱のときは、誰かにすがりつきたい気持ちと、でも絶対それは重荷になるとわかっているのとで、常に悩んでいました。そしてそんな悩みを抱えていることすらも人に言えませんでした。

心の中に活力のガソリンみたいなのが入った大きなドラム缶があって、でも底に大きな穴が空いている、そんな感じでした。穴が空いているので、ガソリンが注ぎ込まれてもすぐ空になってしまう。だからすぐ疲れたり、一気に鬱な気分に落ち込んだりする。でもまるっきり底が抜けているわけではないので、ドラム缶の傾き具合によってはガソリンが長持ちする。もちろん缶といっても手で触れるものではないし、ドラム缶がいつどう傾くかまったくわかりません。久々に気分がいいなと思っても、５分でどん底まで落ちたりするんです。

鬱な気分と書きましたが、ただの憂鬱な気分とはレベルがまったく違うんです。本当に身動き一つできなくなったり、唐突に死ぬことしか考えられなくなったりする。そして一度その状態になると立て直すのにひどく時間とエネルギーを使うので、特に仕事があるうちは絶対にその状態になりたくない。
毎日が綱渡りでした。何をどうすればいい状態が長続きするかわからなかったので、なりふり構っていられませんでした。しかも感情の起伏があるとドラム缶が簡単に傾くのがわかったので、怒ったり笑ったり悲しんだりも自由にできませんでした。他人に誤解されることがわかりきっていても、自分の状態を維持するために不可解に見えるだろう行動をたびたびとらざるを得ませんでした。

正直、経験した人間でないとあのつらさ、どうしようもない絶望感は想像もつかないと思います。そして経験した人間でさえ、今現在鬱の人間の相手なんて簡単にはできません。見た目ではまったくその人の状態が判断できないですから。
それを経験のない人にわかってくれとは、とても言えません。

私は医者に、命の危険があるから家族と一緒にいるように、と忠告されました。ですがその話を聞いた家族はおどろくほどあっさりと、一緒に暮らさせてほしいという私の要求を拒否してきました。
そんな家族もあります。主さんはそれに比べたらはるかにがんばっています。

鬱との戦いは長くなりがちです。私は運良く１０年かからずに回復しましたが、２０年とか患っている人もザラです。だから善意があってもあまりがんばると息切れしてしまいます。
ほどほどでいいと思います。心の距離もちょっと置くくらいでいいかもしれません。愚痴りたくなったらこういう場所を使って、溜め込まないようにしてください。
お医者さんの意見はできれば聞いておきたいですね。通院先だけでも調べて、直接電話して聞いてみてもいいかもしれません。

主さんが少しでも穏やかな気持ちを多く持てるよう祈っています。