宛名のないメール

いつからなのかわからないけど、死にたいってずっと思っていました。

話が長くなるけど、聞いてくれませんか？

私には本当に大切な親友がいるんです。一緒にいるだけで楽しくて、一番落ち着く場所だったんです。
学校でもずっと一緒にいました。
でも、半年前から一人の女の子が私たちのグループに入ってきたんです。
私はその子のことは別に嫌いじゃなかったんです。一緒にいて気まずいときもありましたが、いい人だから好きだったんです。
そこから私たちは、いつも３人でいました。
でも、気づけばその女の子は親友の名前しか呼ばなくなったんです。
３人でいる時も、どこか行く時も。３人でいるはずなのに、自分だけひとりぼっちになっている感じがしたんです。
なんで私のことを読んでくれないんだろう、っていう気持ちを抑えながら一緒にいました。

少し話は変わるんですけど、自分は愛情表現が苦手です。
だから、親友にもスキンシップを取ることがなかなかできませんでした。
でも、その女の子は親友にべったりなんです。抱きついたり。
別に親友に恋愛感情はありません。

そこからなのか、その女の子に嫉妬するようになりました。
なんで私の落ち着く場所を奪ったのか。
でも本人は奪ったわけではないかもしれない。そうだったら、私はなんでひどいやつだって思うんです。
もう何が正解かもわからないです。

受験もあるし、親友の件もあるし。
いきているのが辛いです。
気づいたら死んでいてほしい。でも死ぬならだれかのために死にたい。
でも、こんな出来損ないを今まで育ててくれた家族に申し訳なくて死ぬなんてできない。

自分の生きる意味ってなんだろう。それは自分で見つけないといけない、それはわかっているんです。
でも、もう疲れたんです。
自分に死ぬ勇気があれば。

名前のない小瓶

130131通目の宛名のないメール

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お返事が届いています

ななしさん

嫉妬心は誰にでもあります。
あなたのようにおとなしく愛情表現が苦手な人も沢山います。私もそうです。
一生懸命なのですが自分が思っている程相手の評価が低く目立つ存在の人の影に隠れてしまいます。
3人仲間というのは本当に難しいですね。

だけどあなたの人生はこれからの方がずっと長く楽しい事もまだ見ぬ未来に待っているのです。あなたは受験生だと書いていますので現在の友達関係はあと数ヶ月で終了になりますよね？新しい高校 (中学かな？)で新たな人間関係を作りそして彼氏も作り楽しい未来に目を向けて欲しいと思います。

実践する研究者

なるほど、そのご親友は、よほど貴方にとって大切な心地の良い存在なんですね。それまけ強い信頼関係で結びついていたってことなんでしょう。そして、きっと今もそうだと思いますよ。

人間関係なんてものは、ずーっと同じ環境でずーっと同じようには付き合っていけないものです。友人に恋人ができた、学校が離れた、違う会社に就職した、結婚したで人を取り巻く環境がかわれば関係性も変わります。

そんな中で立場が変わっても変わらず、心に寄り添ってくれる、例えもし会う回数や一緒にいる時間が短くなっても、話せば自分の場所を残していてくれる人ならやっぱり親友なんです。

今は、その人と受験で視野も頭もいっぱいかもしれませんが、新しい世界に足を踏み出す時、分かると思います。

以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

こんな人生勘弁してってば…！君に別れを告げて三ヶ月しか経ってないね非喫煙者への理解。私、家では父だけが喫煙者なのね。他の家族全員匂いに敏感じゃないけど私だけ少し敏感でタバコの匂いで頭痛くなったり体調が悪くなるの。大切に思える君。私には大切に思う人がいます。多少は恋愛感情はあると思います。ただ、その人には他に好きな人がいます。私よりも全然魅力的な人です。苦しい。溺れそう。もう嫌だ。疲れた。今のパートナーに救われた話。いくら反面教師にしてもこの血にはあいつが混じってて、私の無意識の行動の中にあいつが居て、大嫌いどこかに行ってほしい腐ってるようで腐ってない行ってしまえばこっちのもん。でも行くまでが本当に嫌になってしまった。高校に行きたくない。嫉妬深いだけかな､､､。私は元々、人や物に執着してしまいます。１つの物事、人を気に入ってしまうと、ずっとそのことばかり考えてしまいます。心療内科に行ってきた。カウンセリングから始まって、家族に鬱とかで精神科とかに行ってる人はいないか、死にたいと思った事は無いかとか聞かれた。 2月の頃の雑記を読んだら、よくこれで生きてたなと思うほどの鬱だった。鬱のとん服薬がほしくなったのもわかるほど、一時的にひどく落ち込んでた。嫌悪と憎悪に支配される。嫌いなやつの記憶を消したい。知覚したくない。名前も見たくない。存在そのものが嫌。生理的にもう受け付けない。俺にとっての絶対悪残り香。愛したかったのに愛せなかった。私はずっと好きでいたかったのに。大好きな先生に……

頑張ってきたけど、疲れました。私には本当に大切な親友がいるんです。でも、半年前から一人の女の子が私たちのグループに入ってきたんです