ツイッターの元フォロワーから言われた言葉が数年越しでも頭から離れず、囚われている。
二次創作で繫がったその元フォロワーは、社会人で意識高い系の女性だった。
そいつは私に「ゲームしてる暇があるなら絵の練習しろ」と言ってきた。そいつ自身もゲームのキャラが好きで描いてアイコンにしていたのに。
そいつは私に「絵で人に認められたいなら、弱音を吐いてないで努力しなきゃ駄目だよ」と言ってきた。
ツイッターを辞めた今でもこの言葉が脳にこびりついて、仕事で疲れていても本当は映画を観たりゲームをしたくても、時間の許す限り絵を焦って描いて「今日も何もできなかった」と悔しくなる。
絵なんて、本当は描きたくないのに。
オタクは絵を描かないと無産オタクと叩かれるから、自分の身を守る為に死ぬまで描き続けるしかない。
死ぬまでの辛抱だ。早く死んで絵から、元フォロワーの言葉から、解放されたい。