相談というかただ自分が思うことをかきます。
私は理科、特に化学が好きです。
もう本当に元素記号を端から全部言えるぐらい好きです。
もともと興味はあったのですが、高1になって化学の先生と相性が良かったために化学をここまで愛すようになりましたw
ちなみに私の将来の夢は医師です。
しかしこの頃揺れ動いていて化学の教師になってもいいかな…とか思っています。
医師になるのは5歳ぐらいからの夢なので絶対諦めることはありませんが化学を生活の一部から外すことはほぼ不可能です。
日々どうすれば化学と一生付き合っていけるのかと思っていますがなかなかいい方法は見つかりません。
どなたか、特に理系の方で同じように思ったことのある方はいらっしゃいませんか?
その道の専門ではないのですが。
結論から行って医学部を目指し、とりあえずは医師になれば良いと思います。
そして…臨床研修を終えて、多くの医師がそれぞれの興味の分野に進む時に、あなただけは例えばアメリカの大学院で化学の博士号を目指してはどうでしょう?
その結果、自分はいわゆるお医者さんが向いていると思えば、元の鞘に。化学をベースとした職業に就きたければ、大学・企業・研究機関で研究者となれば良いと思います。
端的に言えば、化学は自分で勉強しても、知識は習得できるけど、独学で医学書を全部暗記しても医師にはなれないのだから、上記の方法が1つの正解だと思うのです。
長くなりますけど、もう知ってるかもしれないですが。医学部を出て、最初から研究者になる人って結構います。医学はその性質上、化学とは切っても切り離せません。特に脳神経系やDNA等々はそもそも医師免許なんて要らない?と感じる程でしょうね。
一方で臨床医師の立場をチョイスしたとしても、その傍らで研究者の顔を持つ人もいます。
医学部と言っても、制度上は一般の学部と同じですから、医学部は出たけど、一切医師の仕事はせずに前述の方法などで化学の専門家として生きることも、もちろん可能です。余談ですが、国際政治学者の渡辺恒夫という人は出身大学は東北大学の歯学科でアメリカの大学院で政治学を修めたそうです。つまり、歯医者にならずに学者を選んだ訳ですよね。
大学と大学院の関係は特にアメリカではフレキシブルです。その時がくるために英語の能力も併せて高めておいて下さいね。
そして、あなたの様に勉強に貪欲で、しかも化学が大好きなんて、なんて素敵な女子高生なんでしょ!(*^^*)たくさんたくさん勉強頑張って、是非とも成功されることを願っています。
僕も夢を持っています。いつかアメリカのどこかの大学図書館でお逢いしたいです。その時は食堂で好きなものを奢ってあげますね♪(^_^)/