ずっと前からコミュニケーションに困難があって、人と深い仲になれない。
家族とも大事な話は出来ていないからこの苦しさは伝わっていないし、逆に家族に私が与えている負担も分かれていないと思う。
彼氏がいても自分の不安の強さが執着になっているだけで、人間としての尊敬とか憧憬という感情でしか無いから本質的には好きになれた事が無い。
私が期待している姿を投影しているだけで、そこから乖離していけば別れる事になる。
無論、親友と呼べる人も居ない。
初対面の瞬間だけは愛想良く繕えるので、連絡先を交換してもやり取りを重ねる内に相手が私の危うさに気付くのだろう。
長く続く関係をあまり築けない。
当たり前に友人やパートナーや家族に興味を持って、思いやりや優しさを向けられる人間に何でなれないのだろう。
歳を重ねる程に、年齢と伴わない中身の空虚さに胸が締め付けられる。
嫌われないようにしようとすればする程、主語が自分になっていて相手を尊重出来ていない事に気付いて吐き気がする。
つまり、私はいつだって目の前の人の事をちゃんと見られていないのだ。
どうしてこんなに冷徹なのだろう、人の振る舞いを見て猿真似をしようにもインプットが足りなくて咄嗟の醜さを隠せない。
そんな思いに縛られて日に日に人と関わるのが怖くなり、家を出られない日が増えた。
真っ暗な部屋でこうしてスマホを片手に鬱々とした気持ちを綴っては、碌に食事もとらずに薬を飲んで無理矢理眠る。
自分が辛いから死にたいのではなくて、他者にとっての自分が害悪だと思えて仕方ないから死にたい。
生きているだけで迷惑をかけてしまうような人間である事が特に親に申し訳ない。
私が家族でなければ得られた幸せな時間があっただろうに、ハズレくじでごめんなさい。
何も上手く出来ないけれど、消える事くらいはせめて上手に出来ますように。
生きているだけでじゅうぶんです。
充実している人の営みばかりが伝わってくるけど、それは発信しやすいからに過ぎない。
私も苦しいです。
でもそれはまったく傍目にはわからないと思う。
あなたや私のように苦しさを抱えて、それでも頑張って生きている人たちがいて、私があなたに何かほんの少しでも力になりたいと思うように、誰かもおもってくれる。
お互い伝える術がないだけで、きっとそんなひとは沢山いる。と、信じてみてくれませんか？
私はあなたに親しみを感じました。
全部は分かり合えなくても、他人事じゃないと感じます。
きっとそんなものなんです。
それで良いんだと思います。
たぶん上手く生きられなくても良いんですよ。
下手くそに生きてることが誰かの心に響くことだってある。知らないところで。今がそうです。
お願いです。
いなくならないでください。
どこのどなたかもわからないもの同士、ともだちになってください。どこかにいてください。今日もあなたがなんとか生きているという事が嬉しく、私の支えになるよ、ありがとう。と、心の中で思いますね。
