自分が通過したtrpgの話。少し前に通過したキルキルイキルというcocシナリオの感想です

少し前に通過したキルキルイキルというcocシナリオの感想です。もちろんネタバレをふくみます。本当はちゃんと記録として残したかったので終わったすぐに書きたかったんですけど、こういう感想を書いてこなかったので中々書き始めれず、1ヶ月間ためてました。

改めて、ここからはキルキルイキルというシナリオのネタバレを含みます。なお、配信で上がっているような他セッションのネタバレは一切含みません。書き慣れていない中学生の感想ということもあるので興味のある方、ネタバレOKのみ見ていただければと思います。






本当にどうやって書けばわかんなかったので、本当に結論だけ。相方の方がロストしました。正直、自分のキャラにとって一番辛いエンドなんじゃないのかなって思いました。

自分のキャラについてちょっと語ります。死にたくない、けど、明確な生きる理由がないと生きようと思えない。その生きる理由というのが他人。それが今は相方にある。それを軸にしたキャラです。いつかつくりたいって思っていたキャラなんで正直思入れが大きい。

この子にとっての一番辛いエンドと言ったのは、相方に死んでほしくないという思いが強かったから。「生き残りたければもう1人を殺せ」ここを聞いて始まる前からずっと考えてたんですよね。もし、自分が死ぬか相方が死ぬかだったらどっちを選ぶんだろうって。 死にたくない、その思いは強くあるけれど、この子にとって相方って生きる理由以上のものに気づかないうちになっているだろうなって。だから、相方のことが好きだという思いが根本にあるキャラにしました。これは、私がtrpg初心者ってこともあってきっと複雑な思いより、実際あるのはまっすぐな思いの方がやりやすいだろうなって思ったのも理由の一つです。「生き残りたければもう1人を殺せ」これに対する答えは自分からは死のうとしない、けど相方を死なせたりは絶対にしない。相方のためになら命を捧げて死のう。だから初めから相方には死んでほしくなかった。

終わった後思ったのはもっと話したかったということ。自分的にもそのキャラらしいロールプレイをすることができて、すごく楽しかった。でも、最後2人で話す時もっとたくさん話をしたかった。最後は相方の方が特にないも言わずに自殺をした。死ぬ時に何も言わなかったってことだから、最後全く話さなかったわけではないんだけど。どうにもならないことだと分かっているけど、私自身としても、キャラとしても話したかったっていうのがある。

セッションのことを振り返る時いろんな曲を聞きながら考えてたんですけど、阿吽のビーツという曲がすごく似合う。「飾りあって分 かち合っていた」「曖昧な答え直して」 「貴方に捧げた心臓」 「貴方から言ってくださいね」 素晴らしい結末ではなかったのかもしれないけど。

最後まで見てくださってありがとうございました。