待つんだ！それは不味い！
例えそのゴーマを倒したとしても
倒されたゴーマの恨みによって更に強力な、第２第３のゴーマが…！
戦いの基本とは即ち、己を知り、相手を知ることである。
先ずはヒットアンドアウェイだ！
そしてゴーマの弱みを握り、
此方がされたら困るゴーマの行動を、極力阻害するんだ！
そして、悩みには「何故悩んでいるのか？」
という悩みをぶつけるんだ。
解決の行動へ導くために。
ゴーマは強い。だからこそ、まずは動きを極力封じる。
そして、ゴーマに対して自分が思う本心を見せるんだ。
そうすれば、ゴーマも自ずと本心をぶつけてくるだろう。
しかし、ゴーマを生かしてはならないが、殺してもならない。
殺されてもならない。
はっきり言おう。
ゴーマは倒すために存在している相手ではない。
ゴーマとは、歴史である。
ゴーマを紐解いた者が、真なる先を勝ち取れる。
忘れるなかれ。
ゴーマは常に、我等を見ている。
ゴーマは我等の内からいでて、外へ蔓延り、再び内へ帰るものなり。
善と悪は紙一重なり。
悪が望み、善が生まれた事を、忘れるなかれ。
善が望み、悪が生まれた事を、忘れるなかれ。
それが、我等とゴーマの、一つの罪だという事を、忘れるなかれ。
然れば扉への鍵は、渡されよう。
蛾蝶（←偉そうな事を言って去る変な人）
はい蛾蝶です。（凄く長文になるよ。ごめんね）
いやね～？
「ゼルダの伝説時のオカリナ」にゴーマってボスが出て来るの思い出してさ。
ゲーム的な、って言われてるから、もしかしてそれかな？
64（←ゲーム機。今だと、3DSバージョンも出てるね）でよくやってたな～
あの時はダメージ与えられてるかも、よく解んないでやって倒したな～
攻略本に乗ってたゴーマのイラストが、デザイン的に特に好きだったな～
いや、今も見てみると好きだな～
と思ったので、つい手が出て、お返事を書いていたら止まらなくて…（笑）
う～ん。でもね。
倒すのが良いのか？って思うと、俺なりにはそうでない気がするし…
封じ込めるのが良いのか？というのも、そうではない気がするんだ。
どっちも、悪い方法じゃないんだけど、ゴーマを主人公のリンクが倒しても、封じても
ガノンドロフの呪いに掛かったデクの木様は助からない（ネタバレだったらごめん）んじゃないかな～って思う。
ただの妄想で、俺がどうこう出来る訳でもないんだけどね（笑）
んー、まあ、ゲームだからボスを倒すことで、デクの木様が枯れることで、先に進める（というシナリオ）んだけれど、
俺だったらその、ゲームの方だけど、現時点ではボスのゴーマ好きだし
ゴーマ（が良ければ）を外に連れ出して、一緒に冒険するとかもありなんじゃないか、と思ったんだ。
ゴーマに子供だっているから、もしかしたら子供の方が外に出たかったり…するかもしれんし。
なんだっけな、デクナッツだったかな？
そういう敵がいるんだけど、そいつらと主人公のリンク（←名前）、意思の疎通が出来てない訳じゃないと思うんだよ。
ゲームだからってのもあるだろうけど、明らかに意思の疎通をしてるような文字が出てくるし…
何故か倒したら、先に行くためのヒントやら、ゴーマの弱点やら言ってくれるし…
実は、精霊石を欲しがったガノンドロフ（ラスボス）に、ゴーマが何かしら悪いことを吹き込まれて
デクの木様を枯らすように唆されたか、魔法を掛けられたりして、
暴走してただけなんじゃないか…？と思ったり、ね。
ま、想像の域を出んので、知らんけど。
ゲームのとは違うけど、小瓶の中で主さんが言われている、ゴーマをどうするのか？
って考えると、そもそも戦う必要があるのか？
倒したり、封じたりする必要があるのか？
意思の疎通は出来ないのか？
なーんて、思ったんだ。
封じる、ってのも一つの答えだと思う。
けど、一体何処に？って考えると、ラスボスのようには行かない。
掛けた封印が、行く行く解けることもあり得る。
別に、俺のゲームのゴーマみたいに、小瓶主さんのゴーマを好きになる必要はないけど、
いざそう考えて言葉にして見ると、嫌いになる必要もないと思う。
結局、相手の事を色々考えたって、
その色々考えた事を相手に解るように出してみないことには
その考えた事が当たっているかはずれているか解らないじゃん？
出してみたからって、絶対当たりハズレが解るんだ！
…って訳じゃないけどね。
だから、まず自分の負担にならない範囲で、もしくは相手の負担にならない範囲で、
疑問を出したり、場合によっては答えたりして、考えてみる。
暴れてたら会話にならないので、とりあえず危ないから動きは封じるけど
まず会話（コミュニケーション）を相手がしたいかどうか。…も忘れずにね。
…俺は、ちょくちょく忘れるんだけど（笑）
（本心を見せて、そしたらゴーマもぶつけてくる。みたいな事を書いたのは、これ）
自分が何を考えて、どうやって言葉にして出せているのか、よく解んないじゃん？
ただ、言葉になっている（みたいだ）から、出せているんだ。
ってな感じに認識しているだけでさ。
本当は、今この状態を「生きている」と認識して、それに対して「死」ってのを作っているだけで、
「ほんものの生」も「ほんものの死」も、実は判断のしようがない。
俺達生き物の死が、死者にとっての生、という事が、ある…かもしれないんだ。
目に見えない部分の確かなことは、ほぼないと思う。
まあ、自分達が生きているから、これが生きている状態。
そういうのは、俺達にとって紛れもない本当の事だろうけどね。
だから、目に見えない部分の確かなことは、沢山ある。とも思うよ。
（少し哲学チック？な考えかも）
結構、そういう曖昧さって、ゲームの中の住人も感じているものかもしれない。
俺達は、それをゲームだ、と解っているから、主人公に対して何の疑問も浮かんでこないのかもしれない。
ゲームで見ることが出来るシナリオには、終わりがある、と知っているから。
けれど、人生だろうがゲームだろうが、その中の当事者には、終わるまで、
ゲームで見ることが出来ない部分のシナリオも込みで、終わるまでは…
自分が居た場所が何なのか、そもそも生きていたのか死んでいたのか、解らないんじゃないかな。
んまあ、伝えたいのはね～。
そこに本当に正しい一つの模範解答なんて、何処にもあるようで、ないんだ。ってな事。
（ないようで、ある。とも言える）
ゲームをしている人にとっては、完成品だけど
作っている人や中にいる登場人物には、完成品じゃないもん。
…と、ふと思ったんだけど、よく考えてみると、
そういう「悩み」を見付ける原因、俺が今作ってるんだな。
バリバリ立ち塞がりそうになっているんだな。
…やべっ、俺ゴーマだったわ（笑）
蛾蝶（にげるじゅんびにげるじゅんび）
