ここに書いたこと
面と向かって言うのが難しかったら
そのままでも構わない
手紙に書いて渡してみたらどうだろう
恥ずかしいかもしれない
照れくさいかもしれない
こんなに詳しく書けなかったら
たとえばカラのお弁当を洗い場に出すときに
「ありがとう」ってメモを入れておくだけでもいい。
小瓶主さんの年齢の頃は
学校でも学ぶように「思春期」。
親から自立したいともがくけれど
経済的なこと・社会的なこと・心理的にもまだ未熟なことで
実際に自立できるのはもう少し時間がいる時期。
「素直に言えなくなった」のは
小瓶主さんだけじゃなくて
ほとんどの人が通ってきた道だからそれについては安心してください。
本当はお母さんにもそういう時期があったかもしれない。
でもやっぱりお母さんも人間だから、拒絶されると
小瓶主さんとどうかかわればいいのか
本当は不安でいっぱいだと思います。
お母さんの口数が減ったのは
拒絶されるのが怖くて痛くて、あるいは
「小瓶主さんは自分で決めたいと思ってるはずだから」と思って
自分から干渉しない方がいいのかな、なんて思ってるのかもしれません。
進路のこと、いろんなこと、お母さんも相談したいはず。
本当は夢を追ってほしい気持ちもあるけど
いろんなことが心配だから反対することもあるかもしれない。
喧嘩になることもあるかもしれないけど
それも自分を客観的に見る練習の場のひとつだと思います。
どんな経緯があったかはわかりませんが、
女性一人で子どもを育てるのは大変なことです。
「男女平等」といいつつも、やっぱり結婚・子どもがいれば
出世や良い待遇の得にくい社会です。
それでも、自分が何を我慢しても
育てたいと思う我が子を愛してないはずがないと思います。
この小瓶を読んで、お母さんへの小瓶主さんの思いを知って
きっと小瓶主さんもお母さんも本当はすごく相手のこと思ってる
いい人なんだろうなって思いました。
小瓶主さんの偉いのは ちゃんとその問題に気づいてることと
「自分が」変わりたいって思ってること。
その気持ちがあったらきっと
ちょっとずつかもしれないけど変わっていけると思います。
私もまだまだ親のスネかじってるガキンチョなので
あんまり大したことは言えないし、
本当の親御さんの気持ちはこんなもんじゃないかもしれませんけど
小瓶主さんとお母さんがまた
仲良く楽しく過ごせるようになればいいなと思いました。
7ml
俺もね君くらいの年齢の時、素直になれなくて反発ばかりしてた
嫌なことの捌け口にして親にうさばらししてた。
そんなこと他人にはできないし親にそれができるってことは甘えだったんだよね。
君の場合、頼れるのはお母さんだけだから余計にぶつかっちゃうんじゃない?
自分が悪いって分かっていれば、いつか仲直りできるさ。
でもね、こんな言葉があるよ
『親孝行したい時に親はなし』
早く仲直りできるよう祈ってる。
あと、お金に関して今は我慢ですよ?
社会人になってから欲しいものを働いて手に入れればいい。
寝る間を惜しまず必死に働けばお金で買えるものはほとんど手に入れられる。
自分で稼いだお金で欲しい物を買っても金遣いが荒いなんて思わないでしょ?
欲深いとは思いますけど笑
親には言えないけど、宛てメには素直になれる君は普通にいい子だと思います。
貴方はきっと変われます。