ずっと、好きな人がいる。
でも、その人は一回りじゃ効かないほどの年下。
しかも、本当はファンとして割りきって好きでいるべき存在の人。
この思いが本気の恋愛だなんて、誰にも公言できないことが苦しい。
「ファンとして応援しているふり」をし続けないといけないことがとても辛い。
そもそもファンとして応援することすら、私の年齢では許されないのではないかと、不安ですらある。
その思いから、正直他のファンの存在が辛いとか、大人気ないことを考えたりもする。
でも…。
私は、あなたが好きだ。
あなたの表現力も素敵だし、感性も大好きだ。
あなたがSNSで発する言葉にどんな反応をしたら楽しんでくれるか、手紙にどんな言葉を綴れば喜んでくれるか。
そんなことを考えているときが、私は一番幸せだ。
こんな風に思う私は、あなたにとって嬉しい存在だろうか?
それとも、そうではないだろうか?
嬉しい存在なら、ずっとこのまま好きでいたい。
でも、そうでないなら、大人として、身を引きたい。
相手の気持ち、どうしたら分かるのかな…。
お返事、ありがとうございます!
一番最初の、『大切に思われて嫌な人などいるでしょうか。』というお言葉に、大変心が救われました。ありがとうございます。
自分の思いが相手の力になれていたとしたら、本当に幸せです。
そうですね、大好きな彼に迷惑がかかって辛い思いをされてしまうことが嫌なので、出待ちや付きまといなどの迷惑行為はしてません。
でも、お手紙で熱い思いはついつい届けちゃっているかも知れません。なるべく演技や人柄を褒める表現に留めるようにはしていますが…。
辛さが幸せを越えるときは、一休みしてみます。
また、幸せが欲しくなったら、エールを送るので、いいのですよね。
改めて、とりとめない私の思いに素敵な言葉を頂き、本当にありがとうございます。
大切に思われて嫌な人などいるでしょうか。ましてやそうしたファンがいてくれることでその方のお仕事が成り立つのではないでしょうか。
それなら感謝されることはあっても、迷惑ではないはずです。
行き過ぎた表現や愛情の押し付けをしなければ、お相手にとってあなたは大切なファンのひとりです。
本当に相手を思うなら、好意で突っ走ることなく気遣いをもって応援することができますよね。
彼のことを考えていると幸福だというあなたは、彼が知る知らないに関わらず幸せをもたらされているんです。
それはあなたが本気だからこそもたらされる幸せです。
でも本気ゆえに、もし辛くなることがあったら、そっと距離を取ってみて。
彼もあなたを辛くさせたくはないでしょうから。