苦しいな。逃げたいな。
居場所なんてないのになんで生きてなきゃいけないんだろ。楽しいことだって嬉しいことだって、遠い。私の欲しいものはとっても遠い。
手を伸ばしてもお母さんに叩かれる。部活に夢中になるのって青春じゃない?頑張りたかった。でも結局つまんない。お母さんに怒られるだけ。
なんかお金がどーのって言われるなら高校やめたいな。でもやめたって変わらなければ、やめたことによる損失大きすぎだしやめられない。いや、やめるのが怖くてやめたくないのだろう。
楽しそう。みんな悩みがあるのは知ってるけど羨ましい。どんな悩みかなんて知らない。でも部活の打ち上げ行けていいな。私も行きたかったな。ライブも行きたかったな。いーなー。
ないものねだりなんてして、夢見て、何も変わらない。喉から出そうになった言葉を押し込んで、固めて、忘れる。言ったってわがままだって、何を言ってるんだって怒られたもんね。傷つくくらいなら押し込んで1人で酔ってたい。
また多分嫌われるけどさ。
あー、誰かに甘えたい。認められたい。私が頑張って生きてるんだって知って欲しい。私を見てほしい。優しいだとか表面上じゃなくて、悪い所を全部知って欲しい。
無理ならこの命をあげたい。生きていたくて必要とされてる人にあげたい。私はいらない子だから必要とされてる子に命をあげたら、私の命が必要だったって言えるでしょう?必要とされてる子を生かすために必要な私の命。そんな世界があったらいいな。そうしたら私が苦しんだことも悩んだことも無駄じゃなくなるのに。
なんて夢を見てみたり。