生きていて起こる不運には何かしらの救いがある。
でも生まれる場所を間違える事だけは誰にも理解されず同情すらもらえない。
やれ親のせいにするだの努力を足りないだのと、そんな言葉が降ってくる。
ほならあんたがこの人生送れよと人生を投げつけてやりたい気分になる。
誰も好きでこんな人生を送っていない。
もし選択肢があったなら確実に生まれない事を選んだ。
俺の人生は糞だった。
そしてこれから良くなる気が微塵もしない。
努力はしてる。
それこそ頑張りすぎて実際に身体的な病気になるぐらいにはやった。
でも何も変わりはしない。
あんまりだ。
世の中、全部上手く行ってる前提の人生しか教えてくれない。
もし全部が糞まみれで生きる事に嫌気がさすような人生はどう生きればいいんだ。
なんで社会は自分みたいな人間を見てみぬふりをするんだろうか。
最低限、自分みたいな人間が最後に静かに終わりを迎えられるようにというぐらいの助けを求めるのすらワガママな時代なんだろうか。
不幸になるのすら贅沢品になってしまったように感じる。
本当に終わってると思う