哲学専攻するつもりの一年生のものです。
周りの哲学専攻仲間に聞いてみると、高校の倫理が好きだから、という理由やなんとなくだけどある哲学者を研究したいという理由があったりするみたいです。
私はただ考えるのが好きだから入りました。就職に使うつもりはありません。
入ってみると哲学はキツいと専攻を変える人はけっこういます。逆にすごい楽しいとしっくりきている私のような人間もいます。
具体的になにしているかというと、大学にもよると思うんですが、今は過去の哲学者たちの考え方をざっと学んでいってる感じです。議論したりレポート書きながら。
本を読んで何を研究したいか探したり。
就職のための勉強は個人でやります。
哲学はとことん楽しんでやります。そういったことは体験しようと思っても本当になかなかできない体験です。だから研究内容のほうでも、全力でやったというやり方のほうでも、自分の
糧になるようなものを形として残したいと思っています。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
ごめんなさい。言葉が足りなかったようです。ご指摘、ありがとうございます。
HPや参考資料、パンフレットなどはもちろん確認しました。でも、あれは表面上のものでしょう?外面ではなく、内側からの意見が知りたいのです。
過去の哲学者の考えを学び、自らの柔軟な発想と思想を育てていくらしいですが、実際はどんなものなのかと。
机に座って教授の話を聞いて。立ち上がって意見交換ですか?
哲学は答えの無いものだと思います。人それぞれの哲学があるでしょう。どこにどう終止符を打つのか。それを知りたいのです。
就職先については大学に入ってからでいいかなと思います。どこにいっても同じような統計ですし。正直、大学で学ぶことが直接将来に関わるとは思っていません。ただ自分の好きなことを、好きなように学びたいだけなんです。だから、受かってもいないのに就職先までは考えられないですね。