LINEスタンプ 宛メとは?

正しさに押しつぶされそう。私はとても恵まれた家庭で育ちました。ですが、時折息苦しくなります。

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私はとても恵まれた家庭で育ちました。
世間一般的には裕福な家庭に入る家で、小学校から私立で、愛情を注がれて育ちました。
ですが、時折息苦しくなります。

私は幼稚園の時、おもちゃのギターが欲しいとおもちゃ屋で駄々を捏ねたことがありました。
そうしたら、気づいたら母が居なくなっていました。
母いわく、私が勝手に着いてくると思って後ろを確認しなかったらしいです。
小二の時、久々に会う友達家族と集まって遊んだ時、私は運動が苦手で友達に劣等感を抱いていたので、大人たちの話を聞きながらゲームしていたかったのですが、久々に会う友達と外で遊ばせたかった母と意見が衝突して大喧嘩。ゲームを取り上げられるに至りました。謝ったのですが、「謝っても許されないことがあるんだよ」と言われたのを未だに覚えています。
小学生の頃は癇癪が激しかったのですが、小3の時にはあまりの癇癪の酷さに母に「精神科に行けばいいのに」と言われました。

父は父で、私と友人が何度かトラブルになった時に相談したら、「はっきり言うとその子はあなたの友達に相応しくない」「その子は一種の病気なんだよ」と言ってきたことがありました。
不登校で学校に行けなくて、鬱で辛い時も、「今日は行かないとして明日は?明後日は?その次は?引きこもってどうするの?親はいつか死ぬんだよ、そしてそれは案外すぐだよ、その時どうするの?」「なんで明日行けて今日行けないの?」と聞いてきます。
精神的に辛くて習い事やカウンセリングに行けなくなった時も、「先生はあなたのために時間を割いて態々来てくれているんだから、休むのは失礼だよ」と言います。
そして、意見が極端に飛びます。私が「この意見のこの部分には同意できるけど他は同意できない」と言っているのに、「この意見が初めからなかった方がいいってこと?」と100か0かの考えになります。相手してて疲れます。
小学性の時も、「学校(習い事)行かないなら辞める?」と聞いてくれました。でも、当時からメンタルを病んでいたので、学校や習い事に行くか辞めるか選べ、と捉えてしまいました。
母が自分の気持ちを理解してくれないと訴えた時は、「でもお母さんの言うことは正しいでしょ」と言ってきます。

家族で話し合いをする時には、親が予め決めた理想の結論がうっすらとあって、私がそれに同意しないと永遠に話し合いが終わらない。だからただ頷くだけになっていました。

父も母もとても正しいと思います。少なくとも、父の習い事や学校に対する意見は、誰が見ても正しいです。世間的にも非常に正しいです。謝っても許されないことがあることも、正しいです。
でも正しいの前にある私自身の気持ちと体調はどこへ行くのでしょう。
2人とも悪い人ではないです。むしろ愛情を与えてくれました。
でも正しさは痛いんです。人間、正しさで割り切れないこともあるんです。私は心療内科に通っています。メンタルが安定しない状態です。正論が正しくできたら苦労はしないです。
私はただ、正論に逆ギレしている人です。正しく物事を思うことが出来ない私の気持ちが間違っているんです。でも、時折正しさに押し潰されそうになります。
こんな弱い社会不適合者でごめんなさい。
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ななしさん

きっと、ご両親よりも、あなたのほうが賢いんじゃないかと思いますよ。
人の気持ちに思いやりをもたずに、理屈を振りかざすのはおかしなことだと、あなたは気づいているんですから。

ご両親の仰ることは、状況的に正しいわけではないと思います。
たとえば、「謝っても許されないことがある」というほど、あなたは大罪を犯したわけではないですよ。
気持ちを理解してくれないという訴えに、「でもお母さんの言うことは正しいでしょ」と主張する態度は、正しいことなんでしょうか?

世の中には多くの人がいるし、親=社会ではない。
親とは違う考え方をしてもいいし、自分なりの生き方をすればいい。
いろんな人と出会って、世界が広がれば、少し気が楽になるんじゃないでしょうか。

ななしさん

うーん、「正しさ」ってなんでしょうね。
少なくとも、あなたが「逆ギレ」してることは正しいことだし。
正論って、正しくないときもあると思うんだよね。
時代によっても、人によっても、状況によっても変わってくるものだし。

社会不適合者だって別にいいと思う。
だって、生きてるし。
えらいよ。
よく頑張ってる。
ずっと苦しかったよね。

わたしも社会不適合者だよ。
いいコのフリして頼まれてもないのに抑圧して。ポキっと折れちゃってさ。もうどうにもなんない。
な~んにもしたくないまんま時間ばっかり過ぎちゃってさ。もうオバサン。笑笑

でも。
逃避したって現実はそこにあるし。いつかは、「いいコの自分」諦めないとね。
その呪いは自分で解くしかないって分かってる。

しんどいなりに落とし所を探してかないと。ずっと死にたいままはしんどいもん。孤独だし、こわいし、さみしいし。

できないなら、できないなりにできること増やそ。今できることだけして、なるべく楽しくやれるように工夫してみよ。

長くってごめん。
つまんなかったよね。

とにかく、謝ることないんだから。
生きてきたじゃん。
無理して無理して生きてきたじゃん。
外側からは見えにくいと思うけど
自分が頑張ってきたこと側で見てきて知ってるでしょ。

頑張ってると思うよ。
誤りたいなら、自分に
「たくさん無理させてごめんね」
って謝ればいいよ。

他の人はね、勝手に期待して、勝手に失望しただけだから。あなたが謝ることじゃないから。

自分のこと守って育ててあげてね。
名前のない小瓶
正しいことを言うのはナイフのようなものとよく聞きます。正しいことを言う時こそ物腰弱く言う必要があるんだそうです。なので、それができない人は相手の気持ちを考える余裕がない人なのです。だからといって、できない人を否定してもいけないと思います。そういう人なんだとただ思うだけ。自分が正しいことを言うときに気をつければいい。人は常に正しいことなんてできないから。
七星
勇気を出して意見を言ったのに、親にそれを正論で抑圧され、自分の思いが通ることがなく、それが今も自分の中で火種としてくすぶっているのが伝わってきたよ。

君の両親のくれた愛情はね「過保護」で「過干渉」なんだ。これはレールを引いて君を導いてあげようとする、間違いなく君への妄信的な愛情なんだけど、そうすることで「君自身が意思を伝える勇気がない人」に育ってしまう弊害があることに気がついていないんだ。

つまり、親が君の自立を阻んでるってこと。
でも、親は自立させるためにやってると思い込んでいる。

だから厄介なんだ。

君ももう少しすると、世の中は決して正悪だけでは説明できないってことに気がつくと思う。

例えば、戦争。戦争って正悪だけで説明できないでしょ?お互いの国にそれぞれ正論が存在するからね。

君は、周りから見たら両親は立派な立場の人だけど、君からして見たらそうではないって思っているんじゃない?

それでいいんだよ。

少しずつ自分で考えて、その意見を尊重して、自分自身を受け入れてみたらいい。

そこからが自立への第一歩だよ。
勇気を出して進むんだ。

ななしさん

寒くなってきましたね。体調はいかがですか?

今、貴方はおいくつかは分かりませんが、学生さんと思いお返事をさせていただきます。

愛情って、時に紙一重だと私は思うのです。
親がそれを愛と言ってしまえば、受け取る子供達はそう思わなければならない暗黙のルールがあるように思え、同じような悩みを吐き出す子供達の歯がゆさを感じます。確かに親に養育されるしかない環境で、我慢を強いられる事も少なからずあるでしょう
。ですが、育てる事と支配することを履き違えてはいけないと思います。親にしてみれば貴方が親の言う通りにすることが当たり前だと考えているのでしょう。貴方が親に言ったところで聞く耳を持たないだろうとも思います。

私が一つ言える事は、勇気がいることではありますが、絶対に譲れない貴方の領域、親であっても言われたら傷つく限度を少しずつ主張してみてください
。貴方くらいの年頃なら反抗しても不思議ではありません。親も人間で未熟です。親だからと言って貴方の全ての権限を妨害したり、尊重しないような発言をしてはいけないのです。あなたの主張全てを受け入れられないかもしれませんが、正論は時に人を追いつめる毒にもなりうる。正しさが全て誰にでも正しい訳ではありません。ですので、正論を受け入れられない貴方がおかしいわけではありません。大丈夫です。家庭という閉鎖的な狭い世界の中では、必ずといっていいほど、周りからみたら共感されないようなルールがあったり、常識だと思ってきたものが、社会に出たら常識でもなんでもなかったという話は沢山あります。常識ほど曖昧で育ちによって左右されるものです。ですので正論や常識にこだわるよりも、良識の方が大切かもしれませんね。愛情は時に厳しさもありますが、結局は相手を思う優しさが見えるものです。

まずは、貴方の心が大切です。自分が苦しむ限度を知ったのならば、それ以上は超えないように。そして親に言われた事で、どう思って、何が辛いのか、自分の感情を紙に書いてみると、いいかもしれません。相談する際の資料的な物にもなりますし、親に自分の気持ちを伝える上でも役に立ちます。

私にはこれくらいしか出てきませんが、貴方の境遇や心が少しでも楽になれますように。どうか心身共に大切にしてくださいね。

長々とありがとうございました。

ななしさん

私は親の立場の者です。

あなたの親御さんの代わりに謝罪します。
辛い思いをさせてごめんなさい。

親も必死なんだと思います。

我が子は「正しい」道へ導かないといけない、それがこの子にとって幸せなんだ、と信じて。
でも、結局は、親である自分が経験した、学んだ知識の範囲内でしか子供を動かしたくない、自分の考えの想定外の事が起こることが不安だから、ただ「正しさ」を盾にして、子供をコントロールしようとしているだけなのかもしれません。

私も小学生の親です。
あなたの文章にハッとさせられました。
気付かせてくれてありがとうございます。

いつも、大人視点の正論を言って、諭すというより、押し付ける。

まずは、何故子どもがそう思ったのか、子どもの気持ちが大切ってことを十二分に分かってるつもりなのに。
…親って正直全然完璧じゃないです。

正論って、人を容易に傷つけます。
あなたは全然社会不適合者なんかじゃありません。

文章に対する回答やアドバイスじゃなくてごめんなさい。
どうか、人の心に響く文才のある、あなたが、あなたらしく、生きることができますように。



ななしさん

「親が予め決めた理想の結論がうっすらとあって、私がそれに同意しないと永遠に話し合いが終わらない」これ、疲れるよね。

社会不適合者は言い過ぎだよ。
親と時々不適合者。私もそうよ。

ななしさん

私の母も、愛してくれてはいるけれど正論を突きつけてくるような母です。私も、母の正しさに傷つき、押しつぶされてきました。
小瓶主さんのお気持ちに深く同感します。
正しいことが正義。正論が一番強い。けれど、何でもかんでも正しければいいと言うわけではない。正論だけでは、心も体も疲れてしまいます。

自分語りになってしまいますが、私は自分と親、何を大切にしたいかの価値観の違いに気付いたら、ほんの少しだけ心を守ることができました。私は感情を大切にしたい。正しいだけで、自分の感情を無視することはしたくない。対して親は、論理的です。感情を優先するのではなく、合理的に論理的にどちらがいいかを考える人でした。私は正しくないといけないという親の価値観に縛られていたのだと気づきました。小瓶主さんの状況に合わない内容でしたらスルーしてください…

けれども、やはり正論ばかりをずっと言われてしまうと、とても辛いですよね…
正しくなくてもいいのに。間違っていいのに。一度だけでもいいから、正しさの前にありのままの自分を受け入れてほしかったと私は思います。
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