死にたいと思っている方へ。

死にたいと思う感情については僕自身、とてもわかります。

何故なら一度自殺を失敗しているからです。

死にたいと思っている方に簡単に「生きなよ」と言うのは酷な事もわかっています。

もしかしたらこれを読んでその気持ちが変わるかもしれないと思って書きたいと思います。


何故、今あなたは死にたいと思ってしまうのでしょうか。
これについては人それぞれ違う理由ですが、全部に共通して言える解決策があります。

環境を変えてください。
今あなたが死にたいと思っているのは置かれている環境です。

例を出します。
親が嫌い、学校が嫌い、仕事が嫌い、お金がない
他にも色々とありますがすべて環境が影響しています。


環境の変え方は人それぞれですが、成年済みの方はある程度は環境の変え方が柔軟に出来るので未成年の方に向けてのアドバイスが先になりますが、下の方に書きますので成年済みの方は下までスクロールしてください。


まず親が嫌いな方。
産まれた環境なのでこればかりは仕方ないですが、変えられます。

まず虐待で悩んでいる方は児童相談所に連絡してください。
確実に安全な環境に移れます。


虐待は受けていないが親が嫌いなら心の底から嫌いになってください。
態度からわかるくらい、本気で殺したいくらい憎んでいいです。
嫌でも自分の今後の為に汚い言葉を選んで本気で憎んでいる姿勢を相手に見せてください。

ここで重要なのが言葉を吐いた後に返された言葉に返すのではなく一方的に言葉をぶつける事です。
シンプルに言うとすべての言葉に対して「黙れゴミ」でもいいです。
「殺す」という言葉は直接的に出すのは自分の身が危険なのでやめましょう。
ただ、親の態度が過激になってきて自分の命の危険を感じた時は本当に殺すのではなく一時的に避難してください。
避難場所としては親戚の家が一番安全ですが、遠いのであれば友達の家などでもいいです。
ただ、遠くてもお金さえ工面できて行ける場所であれば親戚の家がいいです。

そして、途中でしびれを切らして手を出してきた時点で親の負けです。
手を出された段階で児童相談所に連絡でその環境は抜け出せます。


今のあなたの年齢によりますが、親が嫌いなら中卒でもいいので就職して一人暮らし。
高校に行っている場合は学校を勝手にサボってバイトをしてお金を貯めて一人暮らし。

ここでぶつかる壁が未成年（18歳未満）の賃貸契約について。
親の同意もしくは既婚が絶対条件になります。

既婚については厳しいので親の同意をいかに勝ち取るかが問題です。

ここで効くのが先ほど話した態度でもわかるくらい本気で殺してもいいくらい憎むに繋がります。
簡単に言ってしまえば同意しないと殺すと脅せばいいのです。
維持でも同意しなかったから殺すは無しですけどね。
ただ、ここまでしていると親もさすがに扱いに困って自分の子供と言えど手放したいはずなので同意は取れるはずです。

そして無事、一人暮らしが出来たら今後は関わらないし老後の面倒は一切見ないと突き付けます。
一度でも心の底から憎んでしまって強硬手段を取った以上、関係の再構築はほぼ不可能なので一方的な絶縁しか道がないです。
僕も親と絶縁していますが、正直まったく苦労していないので大した事ではないですよ。


次は学校が嫌いな方です。
学校が嫌いな方の理由は様々ですが簡単です、行かないかやめましょう。

既に行っていない場合でも一度、両親に学校に行きたくない理由をしっかり説明するといいです。
こういった相談を両親にするのは勇気がいりますが、ちゃんとした両親なら聞いてくれるはずです。
この時、必ず片方の親ではなく３人で話してください。
片方だけに説明すると自分がいない場所で親の話し合いが勝手に始まって憶測が飛び交うので問題がズレます。

親によっては学校に「子供がこうなっている」と連絡を入れてくれる親もいますね。
今は教育委員会の目が厳しいので学校側も対策を取るのが早いです。
ただこれが少しネックで学校側から「対策したから来て欲しい」と言われても行かない事です。

これを言うのは少し酷ですが、学校側からすれば大切なのはあなたでは無く教育委員会から見た学校の立場です。
そして対策したと言っても対策されていない事がほとんどなので行かないのが最善です。
学校が嫌いならその学校の立場なんてどうでもいいですよね。
その後は両親と話し合いをして今後どうしていくか決めていくといいですよ。


ここからは成人向けになります。


仕事が嫌いな方。
早い話、転職ですがそううまくいかないのも事実です。

まず転職サイトから転職というのはやめましょう。
転職サイトの仕組みですが、企業から人材が欲しいと依頼を受けてサイトに記載します。

さて、ここで考えてみましょう。
転職サイトは企業からの直接の求人ではありません。
企業が提示していない内容を勝手に書いて企業に人材を送るなんて事がザラにあります。

例を出すと
基本給が違う、記載されている残業時間が違う、福利厚生の内容が違う
等です。

何故そんな事が起きるかというと、転職サイトはただの仲介業者です。
つまり人材を企業に送りさえすればそれだけでマージンが発生する。
何故、詐欺にならないかを細かく書くと長くなるので省きますが、やっている事はほぼ詐欺でも法の抜け穴を使っています。

ではどう転職したらよいのか。
しっかりと企業説明会を開いている企業が安全です。
対面で気になる事をすべて聞ける、説明会での虚偽は法に触れるので企業側はすべてをさらけ出しているからです。

今の仕事が嫌ならしっかりとした形で転職をしましょう。


次にお金がない。
これについては何故、お金がないのか個人差があるので複雑です。

まず働いていない方。
心身共に健康な状態の方は働いてくださいとしか言えません。
心身共に健康で働いておらず、お金がないと嘆いてる怠け者に働いてください以外のアドバイスはありません。


体調的に働けずお金がない方。
こちらに関しては役所の福祉系窓口に一度相談してみるのが最善だと思います。

条件的に福祉的支援を受けられるのに受けていない方が結構多いです。
福祉的支援に抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、そういった方の為の制度です。
プライドや世間体、そんな事を気にしてお金がなく困っていたら体調も良くなりません。

中には福祉的支援を受けている方に対して税金喰いと言う方もいますが、公的機関の方がよっぽど税金喰いです。
個人的意見ですが、税金に関しては公的機関が無意味な使い方をするより困窮している方に使ってもらった方が嬉しいです。


以上ですが、人が死にたいと思う理由は様々です。
大きくあり得る４つだけ書きましたが、まだまだ沢山あると思います。
お返事して頂ければそれに対しての対応策を僕の持っている知識でお返ししますのでもしよろしければ。