自分が何をしたいのかわかりません。
「人を知りたいから大学の心理学科に行きたい」と目標を立て、塾に通い日々勉強しています。
だけれど、大学には一応行きたいと思っているだけで、本当に何がしたいかなんてわからないし、大学に行ってからどうするかなんて全く想像がつきません。
勉強は一応、一生懸命しています。
もちろん、このまましっかりやり続けるつもりです。
でも、何かやりきれない感じがあるのです。
したい事がありません。
しいて得意な事もありません。
ただただ昔から同じような日々を何と無く淡々と暮らしているだけなのです。
唯一執着してしまうのは、人との関係で、人の目がとても気になるというだけです。
あるのは、自分を持てない金魚の糞のような自分だけで、目標に向かって自分を持って純粋に進んでいる人を見ると、とても輝いて見えて羨ましく、「自分もあのようになりたい」と思います。
人に投げかけるような事ではないのかもしれませんが、苦しいです。
どうしたらよいのでしょう。
変わりたいです。
自分を持った自立した、人に依存しない人になりたいです。
高校二年生?女
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
あなたは大学をどのような場と考えていますか？
何か目標があってそのための勉強をするために行く人がいます。
ですが、大学に行く人皆がそういう人ではないですよ。
働く前にもっといろんなことを知りたいから行く人
部活動やサークルに入るために行く人
ただ自分が興味ある分野を知りたいから行く人
就職率が良いから行く人
人によって大学に行く理由は異なります。
私は高校時代の経験で電気に興味を持ち、
電気を勉強できる学科に進学しました。
あなたは人のことを知りたいから心理学を学びたいのですよね？
心理学にもいろいろ分野があります。
実際に勉強をしながらどの分野を勉強して何をして、
どのように生きたいかを決めていけば良いと思いますよ。
何がしたいかを見つけるために大学に行くのもありですよね。
私は自分を持った自立した人間になる方法は、
勉強するしか思いつきませんね。
生きて自分を知り、相手の気持ちを考えるように行動をし、
自分がより良い人生を送るためにどうすれば良いかを考える。
それを考えるために大学に行くのはいかがでしょう。
私は大学4年で、もうすぐ卒業です。
大学に入ってから少なからず成長をしました。
相手の気持ちを考える事や自立がちゃんと出来ているとはあまり思いませんが、やりたいことはたくさん見つけることが出来ました。
人の一生は勉強の連続です。
自立した人間とはどのような人なのか、
仕事をする人としての責任はどのようなものか、
今まで学んだことを活用する方法などを勉強するために働きます。
頑張って生きていろんなことを学びましょうよ。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
お返事有難うございます。
とても胸にしみるような言葉でした。
自分が何なのか、何がしたいのかを探し、沢山の事を学ぶために、大学に行きたいと思います。
自分のすべき事が見えてきた気がします。
本当にありがとうございました。
ななしさん
偉いね！深く深く考えているんだね(^_^)/
結論を急ぐと、医学部医学科が良いと思う。嫌な言い方でゴメンなさいだけど、一浪二浪してでもそれがいい。
心理学に興味があるなら精神医学を深く学ぶのもいい。
ただし、あなたが東大・京大、またはアメリカのトップ５０の大学に受かる能力の持ち主、または理学部でトップクラスの成績を残せる場合はそちらへ行くのもいいですよ(^_^)
最後に。『好きなことを見つければいい、それを一生懸命やれば大学なんてどこでも一緒。』とか言う無責任な言葉にだけは振り回されちゃダメ！絶対に信じちゃダメ！
妥協なんて無理やりしちゃ後悔するよ(^-^ゞ頑張って幸せになってね♪
ななしさん
ここまで私と同じような方が
いらっしゃるとは…
私の経験上
焦りや急ぎは禁物です。
時には有効な武器にもなり得ますが
基本空回りします。
「急いては事を仕損じる」です。
以前、とある先生が仰っていたのですが
「やりたいことはいつ変わっても良い。
高校で見付けた目標が大学でも同じとは限らないし、むしろそれ以上の物が見つかるかもしれない」そうです。
私も
大学の学部学科を
重く見すぎていた部分がありました。
「就職に左右されるから慎重にかんがえなくちゃ」と。
しかし
心理学に進んだからといって
卒業後に心理学者、カウンセラー
になるかというと
そうでもないそうです。
先生達から
どの学部を希望するか
急かされるかもしれませんが
その時は「取り敢えず」という
構え方で十分だと思います。
大学に入って
流れに沿っていけば
自然と見えてくることも
あるかもしれませんしね。
萌音
ななしさん
私は、なによりもまず、
自分自身を知りたい（都合の悪いことも含め）
というところから、すべてが始まると思います。
他人との関係は、その地盤ありきでいくらでも
転がって行くと思います。
大抵の人は、この作業に向き合いたくないから
その場しのぎの逃避出来るものに行ってしまいます。
それもひとつの生き方ではあるけど、
変えたいと思うなら、見たくないこと、見ないとわからないこと
に触れるのは大事だと思います。
宛メを見ていても、主さんのことではないですが
もう少し、安易な感じの
「教えてください」「なんとかしてください」が山のようにあります。
yahoo知恵袋か、大手小町で聞けよ、と思うものから、
一定期間は割いてでも、待つ時間を持ってでも
自問自答をもう少ししろよ、と思うものもあります。
（中学生に多い印象があります）
私も、通って来た道なのでわからなくはないのですが、
自分の心に、耳を澄ます、
他人がいうから、みんなが言うから、親が言うから
影響力のある有名人が言うから、学者が言うからではなく
オレ自身が、どう思うのか？感じるのか？を
聞く練習を、些細なことからでもする癖をつけることは
とても大事だと思います。
最初は、何も浮かばない、わからない、はあります。
ほんとはあるのに、子供の頃から、受け身的に服従する人生が
長いと、訓練を放棄してることにもなるので。
だけど、それでも、待つのです。
一回忘れて、違うことしていても良い。
片隅に、宿題として置いておく。
待ってると、内側からふわ～ッと浮かんできます。
自分がどうしたいのか、何を思うのか。
私も、慌ただしい時、時間に追われている時、
これが出来なくなります。
良い風に取れば、これは今、一からやり直すチャンスだなと思い
耳を傾けます。
面白いですが、別角度から見ると、自分自身と仲良くなれますよ。
別角度から見ると、仲良くなれると、そんなに他人に自分の穴を
埋めてもらわおうとしなくても、自分は自分に寄りかかることが
出来るようにもなれます。（信頼のベース）
信頼のベースがある人は、他人に与えてもらおうという気もちが
薄いので（ゼロにはならんと思う。人間だし）
対等に物が言えます。
自分を素直に出せます。（私も、そこが目標）
長くてごめんね。
まいたん
ななしさん
今の状態の貴方にお勧めのアルバイトがある。
コンビニの食品を作る工場。
淡々とした作業、手早さと正確さが貴方に求められる。
ベルトをはさんで、喧嘩をしだす大人達を観ながら人間の心理についても学べるよ。
ななしさん
私も少し前までそんな感じでした。
そんな私があなたにいえるのは
いっぱい本を読んで、いっぱいいろんな人と話してください。ということです。
何がしたいのかわからないまま大学に行って最初仲良くなった子は目標がある。取り残されたように感じ、楽で毎日が楽しければいいや、というような子達といるようになって、私はこれでいいのか？と感じながら一年過ごしました。
出来のいい兄弟、迷惑ばかりかけていることに罪悪感をいっぱい感じました。
実家に帰りたくなくてレポートがあるとウソをつき、図書館にこもりました。そこで仲良くなった先輩の薦めでボランティアに参加しました。
実家に帰って、(うちはちょっと家業をやっているので)手伝いをしながらいろんな人の話を聞きました。
そうやって、自分を知っていくもんだと思います。
大学は終わりじゃありません。通過点です。
それは大卒主義の人もいるでしょうけど、私は今になってやりたいことができたので、大学をやめました。
あなたが今何をすればいいか、わからないのであればがむしゃらにいろんなことを経験すればいいと思います。
と、偉そうにいってしまいましたが私があなたの頃は理想と現実の差にもがいていてやりたいことなんてありませんでした笑
とりあえずいい子でいようと必死だったので笑
がんばってください。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
