とりあえず今日を歩こう。
明日がきたら明日の今日を歩こう。
同じような景色でも。
冷たい雨が降っていても。
ボクが歩くことで
救われる命があるかもしれない。
ボクが歩かないことで
世界が滅ぶきっかけになるかもしれない。
だからボクは歩いてく。
行くあてもなく。
201460通目の宛名のないメール
お返事が届いています
アユム
(小瓶主)
一人目のななしさん、どういたしまして!!
「この体」はやっかいでねぇ……
あきらかに普通の人生を送っていないし
それを他の子に共有させるのは
ちょっと酷な気がしてねぇ~
それにヒドいときには
自分でも生理的に無理かと思うぐらいに
なるからねぇ~
確かに
ここまで生きられるとは思わなかったけど
さすがにもう衰えていくだけだよ。
機械の体を夢見たけれど
どうやらボクが生きているうちは
無理みたいだねぇ~
それから
人間の嫌なところを見ちゃったせいか
一人でいるのも好きなのさ。
普通の子っぽいか……
よかった……
いろいろあって
機械みたいだといわれたときがあってねぇ。
あの頃から
人間味をずいぶん取り戻せたみたいだよ……
あるテレビ番組で
ある入院患者が最後に
「私は病気のおかげで
やさしさを手に入れられて幸せだった」
みたいな言葉を残したって放送してたけど
ボクにはその子の気持ちがわかるよ。
確かに大変だけど
この体だからこそ得るものもあるからね。
ななしさん
ななしです。
二度目のお返事させてもらいます。
長文になりますが、嫌であれば無理せず消してください。
アユムさんがこの体だから出会うことがない、という答えに致し方ない事情があるのかなと思いました。
生きていれば何があってもおかしくありません。そういう気持ちがアユムさんを苦しめないなら、そんなことも生きていたらある時が来るかもしれない、何があるかなんて分からないからと考えるのはどうですか?
年齢や体や自分の現状から誰しも先を決めてしまいます。でも、自分が生まれてくることや自分の体と生まれ育ち今になるまでの人生も予測することは出来なかったことだと思います。自分で選択したもの出来るもの以外はそうじゃないかなって思います。
だから先も良い意味でそうあってくれたらという願望があります。ありもしない起こらない希望に縋っているだけかもしれません。
家族で無くても誰かがいたら人生はより豊かに幸せなる可能性もあります。
側にある人間関係によって時にはつらさもあるかもしれませんが、アユムさんにも私にも家族が出来なければ、大切な人間関係が何かしらあれば良いなと思います。
小瓶と違ってお返事は人間っぽいというか、普通の人みたいですね。小瓶が書いた人とは別の人みたいに感じます。
分からないことがあるって大事だと思いますよ。でも分からない時はそれによって迷ったり悩んだりもしますよね。
それは楽になったとも達観したとも言えますし、迷わなくなったからこそ淡々としてしまい味気なかったり虚無感を感じる時もあるのでしょうかね。生きてる世界の現実を知ってアユムさんなりに理解してしまったからこそですよね。
希望や夢みたいなものは活力になったり心を潤してくれたりします。人により叶わないという悩みや苦しみ絶望感がある場合もあり、現実を無視した夢を見るのも虚しい気持ちになりますが、そういうものが何かあればまた心境は違いますよね。
死にたいと思うのはその時の感情や気分ですから、誰しもどんな感情だってあって良いと思います。良い感情も悪い感情も。
感情や何を思うかは心の自由です。
人が何を考えどう感じて何を思うかは本人が決めることで、それを他人が独善的に決める権利は無いです。
貴方はこんな事を考えたらいけない、思ったらいけない、この感情を感じたらいけない、こんな気持ちを持ってはいけない、など。
言動や考えだけでなく人の気持ちにまで他人が介入して自分が満足する良いようにしようとするのは人の尊厳を踏み躙る行為で、人が人にすることではありません。人道にも反するようなことでもあると思います。
普段人には出来なくても許される立場であると感じる相手には、その人の身も心も自分達の奴隷であるように思い込み、そういう人を人として見れない尊重出来ない、傲慢な人の尊厳を踏み躙る事を当たり前のようにする人は世の中に大勢います。そういう大勢に心をズタズタにされ抉られ苦しめられてきた経験があります。
アユムさんは死にたい気持ちだけ、というのはそういう人の気持ちを否定せずに尊重してると思いますよ。気持ちを尊重しても普通であれば自死を進めるなんて出来ないです。死にたいというのは、つらい気持ちの強い人にはより感じやすいのだと思います。
私もアユムさんのように死にたいと思うことと行動は別だと思います。
死にたい人には何が何でも生きることだけが良い事だとは言いませんが、死にたい事の理由を書いていたり言っている人の殆どが、自分でどうしたら良いか分からないだけで現状から抜け出せる可能性はいくらでもある人です。生きていなければ生きて幸せになるということは出来なくなりますから、生きることを手放すのは人として勧められません。
ただ本当に致し方ないと思えるくらいの状況下や理由がある人も稀にいます。
アユムさんも悩んだり苦しんだりする時があるんだろうと小瓶では前向きなキャラクターのようで思いませんでしたが、お返事で普通の人として感じられ書きたくなりました。
体という言葉を見て、それで何かを無いものと思うならそう思わなくなるような心境や現実の変化、変わりに別の何かや幸せがあってくれたらと思いました。
アユムさんの思うように答えて考えや気持ちを書くのが良いと思いますよ。自分でいてください。
お返事ありがとうございました。
アユムさんの生きる日々に希望があればと思います。夢だと思える何かが見つかったり、心休まる人間関係と明るい将来がこの先にあってくれたらと思っています。もう何かあるのでしたら大切にしてください。
長文ごめんなさい。お返事は無くて大丈夫です。
アユム
(小瓶主)
一人目のななしさん、お返事ありがとう!!
国語は苦手だから
上手いかどうかはわかんないけど
キャラクターが定まっているのは確かだね〜
ボク自身の生きる意味であったり
人間が存在する意味であったり
「この世界」がどうしてできたのか
「この世界」がどこに向かっているのかを
ボクなりに理解できたから
もう迷うことがなくなっちゃったんだよ。
「ここ」に来て
本質的に変わったことといえば
「「死にたい」と思う「だけ」なら
別にいいんじゃないのかな?」って
ことぐらいかな?
そう思うってことは
がんばってる証拠だしね〜
ただ……迷わなくなると
なんだか生きる力がなくなるというか
「目的」のために
ただ生きている感じがしてね〜
わからないことがあるって
大事なことだったのかな……?なんてね。
そうだ、「夢」がなくなった感じだね〜
そう思うと
下手になんでもかんでも答えるのは
よくないかも……
(やめられそうにないけど)
家族かぁ〜……
ボクはこの体だから
出会うことはないだろうけど
キミは出会うことがあるのなら
その時を大事にするといいよ。
そこにも
ボクたちが生きる意味があるのだから。
アユム
(小瓶主)
Neuさん、お返事ありがとう!!
死にたくなった日も
とりあえず生きる方向に一歩でも踏みだせば
どうにかなるもんだからねぇ〜
ななしさん
てくてく。
アユムさんは、キャラクターが定まっているというかそんな文章ですね。
上手だなと思います。
宛メには感心するような文章を書く人がいっぱいいますね。それも才能だと思います。
何かの言葉や文章がきっかけで救われる人もいると思います。歩いている途中でそういう人がいたら良いですね。
私は、これから人生で一歩一歩の道に落ちている幸せや幸福、生きる喜び幸せ楽しみを歩きながら沢山拾って集めて、その分だけ歩きながら悲しみ苦しみ苦痛不幸は捨てて、歩いて行く中で自分の家族や子供達に会いたい。
家族って大変でつらいけど、それだけじゃない生きる幸せや喜びをくれます。その幸せや苦しみを知っているからこそ、その存在の大切さを何より知ったからこそ、だからこそ、自分の家族に出会いたい。だから一人で、てくてくと歩いています。
そうしたら、道の先の最後には生まれてきた幸せを思う気持ちと大切な家族や人達に対する感謝と最後の時があるはず。
Neu
素敵な小瓶をありがとうございます。
とりあえず今日を歩く。
すごく大切なことですよね。
改めて認識すると毎日過ごすって大変だなぁと思いました。
それでも時間は止まってはくれないものですし、ずっと歩いていればいつかは良い事に巡り会えるかもなあと思いました。
良い日も悪い日もあるとは思いますが
毎日を過ごして行けると良いですね。
アユム
(小瓶主)
とりすさん、お返事ありがとう!!
そうだねぇ~
同じ景色だったとしても……ね。
アユム
(小瓶主)
一人目の名前のない小瓶さん
お返事ありがとう!!
キミも一緒に歩いていこう!!
アユム
(小瓶主)
つきまちうさぎさん、お返事ありがとう!!
そして、どういたしまして!!
待っているのは絶望だったりしてね……
名前のない小瓶
つきまちうさぎ🌕️🐇
どこへ行くとも知れない、人生という名の長いような、短いような、曲がりくねった道
雨にぬかるむ道に足をとられても、道の先の『未知』へと向かい、私達はただひたすらに歩き続ける………
待っているのは希望でしょうか
それとも絶望なのでしょうか?
いずれにせよ、歩いてく
(今日も素敵な小瓶をありがとうございました、アユムさん!)
🐰💮
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。