注意;この問題は、前回のお題を解いてから挑戦してください。
悪魔がお休みの日。石段のふもとに死神が遊びにやってきました。暇な死神は石段を登ってみることにしました。全ての石段を登り、道も見終えて戻ってきた死神はつぶやきました。
「なんてことだ。予定通りに人が来ないと思ったら、ここから帰っていたのか。本来はもうここまで来てしまった人間は帰れてはいけないのだが。」
「だがヤツの気持ちは分かる。なんせここは退屈だからな。知恵比べの1つや2つしたくならんでもない。よし、ここは1つオレも細工をしてやろう。この数字とあの数字を入れ替えてやる。オレたちの世界は概念の世界だから、設定の数字を変えれば創造物にも即座に反映されるのだ。」
入れ替えできる数字は以下。ただし踊り場の数は魔法が強力なため変えられません。
Aの石段の段数「112」 (踊り場の数は13)
Bの石段の段数およそ「90」 (踊り場の数は0)
Cの石段の段数「52」 (踊り場の数は3)
国道の標識の数字「169」と「148」
数字を入れ替えた後、人間は誰も帰れなくなってしまいました。死神は数字をどう入れ替えたのでしょう?回答の際は計算とあわせてお答えください。
注意
*踊り場は石段の総数を自然数でできるだけ均等に分割するものとします。たとえば10段で踊り場2の階段の場合、3段、3段、4段と区切られた階段ができることになります。