この小瓶を見かけたそこの君。少しドーナツの話をしようじゃないか。

皆んな長文で話してるからちょっと恥ずいけど短文で終わらせるね。

すごい共感した。気づかせてくれてありがと。
もっと見た目気にしよ。

久しぶりだね、ツキカ。
面白い質問をされてしまったね。
未知を探究するものとして答えずにはいられない。
一応、ツキカに沿って伏せ字を使わせてもらうよ。

これは本当に俺の話なんだけれどね。
ミ◯ドのエンゼルク◯ームとかドーナツ◯ップ。
ドーナツに見えないんだよね。
エンゼルク◯ームはスーパーに売ってる菓子パンに見える。
ドーナツ◯ップは小さいサーターアンダギーにチョコレートのコーティングがされた何か。
食った感触はしっかりとドーナツなんだけれど、見た目の印象が大き過ぎて、視覚だけの情報だとドーナツではない何かなんだよな。

ただ、ドーナツだと俺は思う。
それはなぜか。
それが置かれている店名が「ミ◯タードーナツ」だから。
そして、ミ◯ドはドーナツ屋だから。
結局、俺は偏見の塊。
そのわからない“なにか”を瞬時にドーナツと受け入れられる頭を持っていないのさ。

見た目は別物、食感はドーナツ。
僕はこれを、ドーナツと言える勇気が、果たしてあるのだろうか。
まさにドーナツの多様性、と言ったところかな。

いや〜ドーナツだけでここまで話を広げられる俺ら、結構凄くないかい？
中学生のうちに柔らかい頭にしておかないとね。
世界の全てを受け入れられなくなってしまう。
だから、しょうもないことでも良いから、色んなことに触れるのは大事だね。

ツキカのスワンプマンの話も、楽しみにしているよ。
ツキカの意見も、大変分かり易かった。
高校生活に疲れたらいつでもおいで。
またくだらないことで、沢山話し合おうじゃないか。

僕も君に会えるその日まで、僕も頑張るよ。
大好きだ、愛してる。

お久しぶりです、mzk。
ずっとこの小瓶にお返事したかったのですが、高校に入学してからの一週間は流石に忙しかったです。勇気を振り絞って知らない人とたくさん話して、スピードも速くレベルも高い授業にいっぱいいっぱいになって。同じ中学の友達もいるけど、その子の前の私も完全な素の私ではないから。この一週間、自分が自分じゃないみたいで心も体も凄く疲れました。不安も期待も入り交じって、新しい友達や同中の友達の言動１つで感情が振り回されて、情緒が不安定でちょっとしんどいです。

話が脱線し過ぎてしまいました。ごめんなさい。

ドーナツをドーナツたらしめるものとは何なのか。面白いテーマですね。
スワンプマンについて考えたとき、私が出した１つの答えに当てはめられるかもしれません。

私は、ドーナツだろうと人間だろうと、
『○○を○○たらしめるものは○○が積み重ねてきた数々の事実である』
と考えます。

これだけではわかりにくいので、○○に何か当てはめてみましょうか。

まず○○を「ドーナツ」と置いてみましょう。
すると、『ドーナツをドーナツたらしめるものは、「それ」を作った人が「ドーナツ」として「それ」を作ったという事実、または「それ」が「ドーナツ」のレシピとされているものに従って作られたという事実である』となります。

うーん、難しいなぁ笑

「ドーナツ」のレシピに関しては、他の方も仰っていた「材料がドーナツの材料」という考えに似ています。小麦、砂糖、牛乳、卵、バター等を使って、混ぜて、形成して、油で揚げる。そんなレシピに沿って作られているという事実。そしてそのレシピが「ドーナツ」のレシピとされている事実。それがドーナツをドーナツたらしめるのではないかと思います。
(補足ですが、このレシピが「ドーナツ」のレシピでなく、例えば「パンケーキ」のレシピとされていたなら、それは「パンケーキ」だと考えます。だからこんなに「ドーナツ」を強調しているんです。)

mzkがいうドーナツの穴についてなのですが、１つ質問があります。(mzkの考えを否定するような意図は全くもってなく、ただ知りたいという私の純粋な好奇心によるものであることをご承知おきください。)

有名なドーナツのチェーン店であるミ○ドでは、エ○ゼルク○ームという商品や、ドーナツ○ップという商品が売られています。それらは多くの人にドーナツの1種であると認識されているでしょう。でも穴は空いていませんね。それらの商品についてはどう考えますか？それらはドーナツと考えますか？それともドーナツではないと考えますか？mzkの考えから推測することもできる質問ですが、ちゃんとmzkから考えを聞きたいです。理由も教えて貰えると嬉しいです。

では話を元に戻して、

ドーナツをドーナツたらしめるものについて、私は上記のように考えました。冒頭に言ったように、この考え方はスワンプマンについて考えたときに生まれたものです。つまりスワンプマンの問いに対して私は…という話はまた今度しましょうね。楽しみに取っておきましょう。

とんでもなく長くなってしまいました。使う言葉や文章が無駄に小難しいという私の癖のせいで、わかりにくかったりしたらごめんなさい。精一杯伝わるように努力はしました。
質問の答えを頂けると嬉しいです。
面白いテーマをありがとうございます。
シナリオ、楽しみにしていますね。
改めて長文失礼しました。
mzkに会えるその日のために、これからも努力し続けますね。
mzk、大好きです。愛しています。

もう8通も意見が届いていることに驚きを隠せないよ。
本当にありがとう。
こんなに沢山の意見を貰えるだなんて思っていなかった。
協力してもらったからには、ちゃんとシナリオを書いていかないとね。

まぁ、質問を投げかけた僕がいうことではないが。
結局、ドーナツも人間も、全てが謎の自信によって出来ているものだよね。
何を持ってドーナツをドーナツというのか。
何を持って自分を自分というのか。
自分どうこう以前に、僕が本当に人間なのかと聞かれたら、僕は素直に頷くことが出来ないよ。
僕は人間によく似た何かなのかもしれないからね。

答えのない答えを探す。
きっとこれからもずっと、それは平行線に続いていって、交わることはないけれど。
考えるのは何故こうも楽しい。
それに楽しさを見出せる僕は、きっと人間だろう。
そうやって、自分を自分と決めていくしかないんだ。
ドーナツに意思があって、自身をドーナツと言ってくれれば、ドーナツはドーナツなのにね。

改めて、沢山の意見ありがとう。
思いついたことがあったらどんどん送ってくれて構わない。
1人1通まで、とかいう制度はないからね。
これからも君たちの意見、待っているよ。

追記。
trpgのシナリオが出来たら、概要だけでも小瓶に流そうかと思う。
折角協力してくれたんだ。
それくらいしないと。
まぁ、完成するのはルールブックを買ってからだが。
兎に角楽しみにしていてくれ給え。
スペシャルサンクスに、海の向こうのあなたたちが載っている筈だから。

私はそのドーナツのことをよく知らないから、それがドーナツといわれ、穴っていう知識的にドーナツって理解できるものがあったらドーナツっていうかな。

ドーナツじゃなくなるけど、ちょっと前にもらったマカロンは私の食べたことのある想像したマカロンの味じゃなかったけど、見た目がマカロンだったし、マカロンだって渡されたから、食べた後もマカロンだと思った。初めに思ったことを曲げたくないからかな。

人間に当てはめるって言うなら、より近く関係の深い人間の方が解像度が高くないとその人だって思えない気がするな。顔だけ知ってる違うクラスの人とかは別に外見がそうだったらその人ですって言っちゃうし、逆によく知ってる人は言動とか中身まで同じじゃないとその人だと思えないかな。

長くなったけど、やっぱり分かんないな。

ドーナツをドーナツたらしめるもの
・材料と作り方がだいたい同じであること
かな。

あとは
・作った人、レシピをだした人が「これはドーナツです」と言っている
・見た人のほとんどが「ドーナツ」と認識できる
・食べた人のほとんどが「これドーナツだね」と判断できる味食感のたべもの
・食事じゃなく、おやつにたべる

とか思いつきました

面白い話題ありがとう〜

mzk さんへ。

ドーナツをドーナツたらしめるもの、か……

穴が空いてりゃドーナツなんじゃない？
それが四角形でも、薄くても、カレー味でも。

ただ、ドーナツも、一口齧れば穴が無くなるから、その時点で「ドーナツではない何か」に変貌する。
If you take a bite of the doughnut, its hole is gone, and at that point it transforms into "something that is not a doughnut."

結局、人間の物の見方は主観（≒固定観念と先入観）で決まるから、外野が「それは違うだろう」と言ったところでその主観がすぐに修正されるわけではないし。

テセウスの船については、鴨長明が昔おんなじような事を言ってるね。
「その瞬間を流れていた水は、もうここには無い」と。
同一性問題も然り、どのアプローチでこのパラドックスを論破するかはその人の考え方によるから、答えは一つじゃない。

仮に、見た目も中身も同じ人が同じ時代を生きていたら、それは英語で言う carbon copy だね。日本語で言う「生き写し」とは、ニュアンスが違うので。
（生き写しは、見分けが付かないほどよく似ている、けど細部を見ていくとやっぱり違うことを含意している）
ただ生物学的に、遺伝子の塩基配列も含めて100％同じ中身の人間は存在し得ない（同一性がない）と僕は思うので、carbon copy は SF の世界の物なんだろうな、と。

難しいね～。

僕の現在位置より

視覚的はやはり穴の空いたドーナツを思い浮かべますね。
'ドーナツ'と入力後したら🍩のアイコンが出てきましたし、少なくとも日本人の共通イメージは穴の空いた茶色いリング上のお菓子なのでしょう。

人物で例えた場合はどうでしょうね…。
私は目の下にホクロ、いわゆる泣きボクロがあります。

小学校の時にホクロを隠したりサングラスで見えなくしたりするとイメージ違うといわれたことあるし、普段コンタクトなので眼鏡をかけるとやはりイメージが違うと言われるので視覚的なイメージは大きいのだと実感します。

スラムダンクなんかは主人公の桜木花道が赤い髪のリーゼントという分かりやすい特徴があり、作中後半でボウズ頭になった時は『こんなの花道じゃない！』と最初は違和感がありました。

でも大人になって読み返したらリーゼントでもボウズ頭でも同じ花道だと思えるようになりました。

逆に見た目は同じなのに、近年公開された映画では主要キャラ全員の『声』が違っていたので別人のように感じました。

ドーナツがドーナツたらしめる要素。
人物をその人たらしめる要素。

こうして考えるとよく分からなくなってきます。

mzkへ

おもしろっ
なんか好きだなこの小瓶

じゃあまずはドーナツの話
自分はそれを作った人がなんて言うかで決めるかな

お菓子だったら包装とかになんて書かれてるか、とか
「これなんですか？」って聞いたときの返事とか
…あとは、原材料？w
たまに気になっちゃうんだよねw

でも、分かんなかったら分かんないでいいかも
これはそういうものじゃん？って

食えりゃいいよ
キャベツでもレタスでも
トマトでも梅干しでも（）
どうせ胃で消化されたらこっちのもん

あとね、ちょっと長くなっちゃうんだけど
ドーナツってもとから穴あきだったわけじゃないらしいよ
dough（生地）とnut（木の実）で
ナッツ入りの揚げ菓子のことだったんだって

それが今じゃ
穴あきが主流になってるんだからもうよく分かんないよなぁ

本当にさ、もう作った本人がドーナツって言ったらドーナツになるし
ケーキって言ったらケーキになる
そういう世界なんじゃないかな

人間もそういう世界になったら
もっと生きやすいのかなぁ

考える機会をくれてありがとう

いかてん（もち好き）より

それをそれだと（この場合はドーナツ）認識する概念の集合体ですかね。

君天才か？

ドーナツはドーナツだ。(返事になってなくてごめん)