物事を客観的に見ることができない人(自分で物事を解決できない人)や、
神経質でストレスを抱えやすい人は、
臨床心理士やカウンセラーに向いていないでしょうか?
私の場合、ドラマを見て、感情移入して泣いてしまったり、
友達の相談に乗ったあと、ずっとその子のことを
「大丈夫かな?」と考えてしまったり、
「人は人、自分は自分」と、
割り切った考え方ができないときがあるのですが...(´;ω;`)
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
例えば看護師さんや学校の先生など、カウンセラー以外でも人の相談に乗る機会の多い職業はありますよね。
それからボランティアでも相談員などあったように思うので、そういった所で自分の出来る範囲で活動するのもいいかもしれません。道はたくさんあると思います。
ななしさん
臨床心理士やカウンセラーや、保健室の先生、福祉介護、などに
進む人の中には、主さんが言うような
「物事を客観的に見ることができない人(自分で物事を解決できない人)や、
神経質でストレスを抱えやすい人」出身の方が結構いらっしゃるようです。
他人のため、の前に、自分自身の抱えているものの正体を
見極めたいから、というものが動機だそうです。
ただ、あまりにも克服が出来ていない人
(自分の頭の上のハエをおえない人)が
カウンセラーさんになんぞなられた暁には、
患者、またはクライアント側は地獄です。
迷惑千万です。
客観性が確立してから、来いよ、という感じです。
先生に習って、カリキュラムをこなすだけでは、成立しないと私は思います。
臨床心理士やカウンセラーは、余計に人間相手が商売だから。
そういう意味でいえば、ポンコツカウンセラーは、
日本にも山のようにおります。
「人は人、自分は自分」というのは、冷たさでもなんでもなく、
むしろ、他人の心は自分の考えの延長上にあるものではなく、
「自分とは全然違う人生を歩んで来た人と接する」
という意味だと思うので
それは「相手の人生を尊重すること」でもあると思います。
(私と似た経験をしているから、きっとこうに違いない、という
安易な着地の仕方は、荒いと思います)
つまりは、年齢は関係なく、人生経験がありきで、
人格的に安定した人
(振り幅がある人)でないと、きびしいかな?と思います。
なので、私は、はるかぜちゃんという小学生を結構、尊敬しています。
まいたん
ななしさん
物事を客観的に見れない
自分で物事を解決できない
カウンセラーだけでなくどんな仕事にも向かないと思います。
患者さんが治してもらいたいと思ってきた時に、
あなたは自分じゃなく他の人に
「どんな治療したらいい?」と全部指示してもらって
治療するんですか?
そんな人を患者さんは信頼できますか。
患者さんは辛くて苦しいんだから、
こちらがしっかりしないとだめでしょう。
かわいそうって一緒に泣いてるだけじゃ解決にならない。
治療は同情だけじゃできません。
目指すなら仕事として、プロの意識を持って下さい。
カウンセラーより
ななしさん
人をよく見る
驚くような一面見たとしてこの人はこういう人なんだ、こういうところがあるんだって思えてくる
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
お返事ありがとうございました。
確かに私みたいな人だとだめですよね…。
私はいじめられた経験や裏切られた経験が何度もあるし、
幼少時代から、人の汚い面を数えきれないくらい見ています。
でも、それ以上に、人の支えになりたいって思ったこともあるので、
考えていたのですが、考え直そうと思います。
小瓶主
ななしさん
お返事にお返事~
私は、痛みというものが、どういうものか?がわかっているからこそ、
他人のアシストが出来ればいいな、という心は、
思いやりだと思います。
人の支えになることも、それをすることで、
自分が自分で埋められない穴が埋まる、と思うなら、
それは、相手を道具としか考えていないからだと思います。
(結構、こういう人は多い。あたしも長い間コレでしたよ)
厳しいことをいうようですが、私は、今のままの主さんの考え方では
プロのアシスト、というものは難しいかと思います。
だけど、主さんは実感として心の痛みというものが、
どういうものか?がわかっているからこそ、
他人のアシストが出来ればいいな、という気持ちがあるなら、
その部分は明らかに思いやりだと思います。
考え直すとありますが、じゃあやめたわ、という考え直しもあるけど、
自分の中にある「思いやり、他人をいたわる気持ち」を
育てていくという、長期スパンで夢に向かっていくというのも
私はあると思います。
皆、最初から、訳知り顔で生まれて来た訳ではないから。
転んで間違えて恥かかないと、気がつかないことも多いし。
これは、書きながら、自分にも言ってますが、
なにより、最初に、昨日よりちょっとでも自分自身と仲良くなれると
いいなと思います。
仲良くなれると、他人から見返りをもらわなくても
自分でやっていけるから、相手にも見返りなしで、与えることが出来ます。
(人間なので、死ぬまで、完璧に!ってのは、
それこそ絶対ムリだけど(それは偽善)
そっちのほうが、前よりは楽に暮らせるかと思います)
以上、あくまで提案です。(スルーok!)
まいたん
ななしさん
本職のカウンセラーが人の気持ち考えないで向いてないとか言わないでしょ。騙されてるよ、小瓶主。
ななしさん
カウンセラーさんに求めたいのは、人に寄り添いたいというそのお気持ちが必須だと思います。
そしてその上に何故人に寄り添いたいのか、寄り添えば主さんにどんな良いことがあるかわかっていることが大切だと思います。
人に寄り添うことで頼られ、人生当初から埋められない心の虚しさを埋めることが目的になると、患者さんを手放せないという共依存的になってしまうことが怖いのです。
しかも精神科医が全員自分のそれをわかっているかどうか怪しい状況があるようです。
せっかく主さんが人のためと思ってもうちに帰ってからも患者さんを思い煩うようなことがあっては苦しいでしょう?
プロははっきりそこを分けていらっしゃると思います。
実に頼りがいのある精神科医さんは、自分の心の問題をかなり整理していて、自立しながらなおかつ人に寄り添える人だと私は思います。
皆、大なり小なり心に幼児期からの不満や不安を抱えていると思います。
どんなそれを抱え、それについてどれほど付き合ってきたか、自分のそれを肯定することがどこまで出来ているか、わかっているお医者さんにかかりたいなあ。
だからやっぱり自分を知ることが、カウンセラーさんには特に必要だと思います。
そしてそれは今出来てないからといって、将来も出来ないわけじゃない。
意志あるところに道はあるわけだから、夢はまだ簡単に捨てなくともいいのではないですか?
冬
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。