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犬猫を飼ってる方に知ってほしいこと。動物看護学生の女子です。今日は、飼い主さんがあまり知っていない、病院で処方される療法食や、フィラリアなどの予防薬について書きます。

カテゴリ
動物看護学生の女子です。

今日は、飼い主さんがあまり知っていない、病院で処方される療法食や、フィラリアなどの予防薬について書きます。

・療法食について
病院で処方される療法食や犬猫の薬などがネットで安く売られていて、そっちで買うからいらないという飼い主さんが意外といるんです。

でも、ネットで売ってるものは病院で処方してるものと全く同じとは限りません。

私もペットを飼ってるので、お金がたくさんかかって大変なのはわかります。でも、犬猫のためを思うのであれば、ちゃんとしたものなのかわからないものより、病院でちゃんと処方してもらったものを与えてください。

・フィラリアの薬について
フィラリア"予防"薬という名前ではありますが、ミクロフィラリア(幼虫)が心臓や肺の血管に行き、成虫になる前に駆虫する薬です。

例えば、蚊が出てこない時期になったから期間中ではあるけど飲ませなくていいよね、という飼い主さんがいます。

でも、フィラリアの薬は蚊に刺されなくするものではありませんので、前の月に刺され、感染してた場合、薬を飲ませなければ駆虫されず成虫になり、心臓などに行ってしまうので期間中は必ず飲ませなければいけません。

ちなみに、フィラリアの危険性を全くわかっていない方がいて、手術とかで取れるならいいじゃないなんていう方もいます。

フィラリアになってしまった場合、外科手術でも取ることは一応できるそうです。ただし、心臓や肺の血管の手術ですので、かなりリスクは高いです。(どんな手術であっても麻酔のリスクもありますしね…)


もう1つ、フィラリアの薬についての注意事項があります。

ちゃんと薬を飲ませててもフィラリア検査はするようにしてください。

もし、フィラリアになってしまってるのに飲ませると、成虫が心臓や肺の血管のほうで死んでしまうため、詰まってしまうんです。

ペットの命を守るためにも、薬や検査は忘れずにするようにしてください。

ちなみに、猫もフィラリアの注射したほうがいいと最近言われ始めてるそうですよ。(私も猫は飼ってないので知りませんでした…)


私もまだ学生なので、少し知識があるだけで飼い主さんと同じように分からないことまだたくさんありますが、飼い主さんの質問に答えれるようにしっかり勉強しようと思います。
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ななしさん

ななしです

小瓶主さんお返事ありがとう

やはりあまり良いことではないのですね

飼い主さんの事情もあるのでしょうけど
日中に散歩をしているのを見かけると、散歩させられている犬の怪我や命が心配になってしまいます

散歩中は犬の思い通りのルートをとれるわけではないし
飼い主さんには日陰を選んで歩くなどの配慮をしてあげて欲しいものです
琥珀糖
(小瓶主)
ななしさんへのお返事

毎日散歩していて肉球の皮が硬くなってるとはいえ、熱いアスファルトの上を歩けば流石に火傷します。(アスファルトの上で目玉焼きが焼けるほど熱いですからね…)

それに、人間よりも犬は小さいので地面に近いところを歩いています。暑い時間帯だと熱中症の危険性もかなり高いです。

どうしてもこの時間帯にしか行けないのであればしょうがないのかもしれないですけど、そうでなければ暑い時間帯に行くのはオススメしないです。
琥珀糖
(小瓶主)
ごろーさんへのお返事

お返事ありがとうございます。

私の愛犬も皮膚病の療法食をネットで買ったことがあります。

「値段が少し安いくらいなら大丈夫だけど、極端に安いのは中身が違う物を売ってたりするから気をつけてね」とかかりつけの獣医師さんから忠告されたので、値段を気をつけて見るようにしました。

なので、獣医さんがOKと言ってるのであればネットで購入もありだと思います。

確かに、処方箋とかで出されるものがネットで売られてるのは不思議です…。


フィラリアの検査についてですが、私もかかりつけの獣医師さんから受けるようには言われませんでした。

学校の先生も受けないと罰則とかではないけど、先生的には受けたほうがいいよということみたいです。(この小瓶を書いた後にこの話を聞きました。)
ごろー
こんにちは、琥珀糖さん。

> 療法食について
病院で指定されているものを
ネットで買ってます。

動物病院にしか扱えない商品なのに、ネットで売っているのは
不思議ではあります

> フィラリア
フィラリアの駆虫薬をしっかり飲ませていれば、
検査はしなくてもいいと動物病院から言われています。

ただ、なんとなく心配になってきたので、
来年は念の為、フィラリアの検査を受けてみようと思います

ななしさん

フィラリアは、昔から犬にとっては命取りと言われているね
はるか昔から認知されていた、怖ろしい病気だということだ

室内飼いが増えたことで、フィラリアの感染数自体は減っているようだけど、その弊害(?)でフィラリアの手術対応ができる獣医師も減っていると聞いた

一度感染すれば、手術が成功したとしても、生涯付き合わなければいけなくなるし、爆弾を抱えて生きることにもなる

飼い主さんには、そうならないように、必要なことを手間を惜しまずにやってほしいね

そういえば、小瓶主さんがここにきたら、聞こうと思っていたことがある

この猛暑で、大抵の犬飼いさんたちは、早朝か日が落ちて路面の温度が下がった時にお散歩をさせているようだけど、なかにはアスファルトが煮えるように熱くなった時間帯に、お散歩をさせている人を見る
人間が裸足で歩いたら、間違いなく重度の火傷を負うほどの熱さだ
熱中症の危険性も気になるが、犬の足(肉球を含め)は火傷を負ったりしないのだろうか?
もし特に問題がないのならいいのだけど、見かけると心配になってしまってね

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