昔から学校にあまりいきませんでした。今も受験生ですが勉強もしないでゲームと動画サイトばかり見ています。高校も両親が探してくれた高校を志望校にしました。どうしてもどこかの日を境にやる気が出ません。ゲームが唯一の助けでしたが、ゲームで切れて机をたたき両親と喧嘩したり姉と喧嘩して扉に穴も開けました。あとは誰もいないときにどうしても悪いことがしたくなってしまいます。捕まってはいませんし家族にばれてはいませんが犯罪を犯してしまったことも何回かあります。
前までは家族から心配されていましたが今は半ば諦められた状態で悪いことばかりしてきました。友達とはなかよくしてきたつもりでしたが友達関係で死にたいと言われてどうもできずに何も言えないです。全部僕が悪いです起こること全て僕のせいです
今は過去に犯してしまった罪と家族に今まで迷惑をかけてしまったこと、友達を助けたいなど色々反省していたつもりでしたが心の奥底では何も許されないとおもってしまい、もう生きる価値すらないと思います。せめてドナーにでもなれれば自分のためにしかならない罪滅ぼしになると思いす。しぬ前に親への感謝や友達への感謝をしてから死にたいです。今はとりあえず謝ることしかできません。
生まれてきてごめんなさい。死のうとしてごめんなさい。結局は自分のためにしたいことですよね自己中でごめんなさい。
ななしさん
あなたが誰を傷つけたとか、どのような罪を犯したかは、今はあえて問いません。
『思春期にありがちなこと』『乗り越えられない奴はそれまで』と一蹴することも出来ますが、なぜ日本のティーンエイジャーにはこの手の悩みが多いのかを考えると、やはり育った環境が大きいと思わざるを得ません。
あなたは外遊びをよくする子どもでしたか?
あるいは、そういうことは親から禁じられていましたか?
いつもきちんとしていることを求められたり、お姉さんと比較されることは多かったですか?
不登校や非行(?)の始まる以前からそんな感じでしたか?
世の中では早期教育だとか、男の子をいかに『男らしさ』から遠ざけて手懐けるかを書いた弁護士先生の本が売れてたりとか、まるで子どもをコストか投資商品かのように語る言説が見られたり、とても息苦しく感じます。
人間は人の間で生きるものなのだから社会的ルールを叩き込むべし、という考えは特に日本では根強いですが、そもそも人間も動物です。芸をするサーカスのライオンも、そのために造物主が作り出したモノでは無いはずです。
人間の脳は、原始的な脳の上に新しい脳(前頭前野など)が乗っかった構造になっています。子育てにおいても、本来は原始人のような部分がしっかり育ってから社会的な脳が育つのが望ましいのですが、日本の親御さんは『いかに社会に適合させるか』ばかりを気にして前者をないがしろにしているように思えてなりません。
失われた30年(40年?)と言われる経済不況において、リストラやブラック企業、社会的に不要とされたおじさん達、うつや統合失調症、生産性の無い人の生きる価値の有無、男の子については非行や引きこもりだとか、そういうのを今の親御さんは見てきています。その恐怖があるから子どもを『きちんと』育てたい。気持ちは分かります。
しかし、その『きちんと』が子どもを押しつぶして、摂食障害や引きこもり、家庭内暴力を招いてしまうのだとしたら、皮肉なものですよね。毒親、と形容されざるを得ないでしょう。
長くなりましたが、子どもにとって大事なのは知識や倫理とかよりも、『一人前の原始人になる』事です。もしあなたがおりこうさんとしての役割ばかり求められて、そういうことを子ども時代にさせてもらえなかったのなら、今からでも遅くないのでそういう機会を探しましょう。
日が昇ったら起きる。日が沈んだら休む。ご飯をしっかり食べて、身体をしっかり動かす。自分のことは自分でやって、親や他人にやってもらったらきちんと感謝する。
両親が探してくれた高校に行くのももちろん大切ですが、必ずしもそれに限定しなくてもいいです。農業系などの外での実習がある専門高校でもいいですし、自治体によっては寮のある高校もあります。いわゆる過疎県の高校では、他県からの留学(?)生を受け入れているケースもあります。必ずしも親元を離れるべし、とは申し上げませんが、あくまで知識として持っておくのも悪くないと思います。
長文失礼致しました。