どうも、nanaha.です。
最近寒くなってきましたね。
長袖引っ張り出した次の日には、30度超えの日もあって、天候が読めないです…。
季節の変わり目、体調にはお気をつけください。
さて、自民党総裁、石破さんにきまりましたね。
九人も出馬する異例の事態となりましたが、無事決着がついたようです。
今回は、その総裁選のキーワードとなった「選択的夫婦別姓」について話していこうと思います
まず、選択的夫婦別姓について説明しようと思います。
今の日本では、夫婦は同じ姓を名乗ると定められています。
それを、同じ姓を名乗るか違う姓を名乗るかを選べるようにするというのが、選択的夫婦別姓制度です。
次に、導入することのメリット・デメリットを話していきます。
メリットとしては、戸籍・免許証・銀行口座などたくさんの変更手続きをしなくても良くなります。
また、仕事で姓を変えることに支障のある方が結婚しやすくなります。
そして、個人のアイデンティティの尊重・ジェンダー間の平等の促進など、人権的な側面でもメリットがあります。
デメリットとしては、既存の家族像が崩壊してしまうといった、古い価値観が影響していたりします。
また、子どもの姓をどちらにするべきかといった、「子どものため」という部分も大きいです。
では、ここからは僕の考えを話していこうと思います。
僕は選択的夫婦別姓に賛成の立場です。
理由としては、選択肢は多いほうがいいと思うし、ジェンダー平等に近づくと思うからです。
そして、多様な家族が認められることで、同性婚などにも繋がってくると考えるのです。
皆さんは選択的夫婦別姓についてどう考えますか。
よければお返事くださいますと嬉しいです。
213685通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
メリット・デメリットというよりも、女性の尊厳の問題では?
夫婦同姓になったのは、明治時代から。
当時の「家制度」では、女性の生き方の選択肢や権利が限られていたそうで。
結婚することは夫の家に入ること(○○家の嫁)で、あらゆることを家長に従わなければならず、女性が低い立場に置かれていました。
いろいろ我慢させられ、負担も大きかったでしょうね。
戦後に家制度は廃止されたので、本当は夫婦同姓の必要はないはずなんです。
「入籍」というのは、夫の家の嫁になるという意味なので、古い言葉だそうですし。
○○家の「嫁」というよりも、○○○○という「個人」が、生き生きと人生を送れることが大事。だから「苗字が違っていて当たり前」というのが、夫婦別姓の考え方ではないでしょうか。
もちろん、家族全員同じ苗字にしたい人のために、「選択的」であるのは、良いことだと思います。
nanaha.
(小瓶主)
四人目のななしさんへ
お返事ありがとうございます。
別に謝ることではないと思いますよ。
僕も将来、結婚しないと思うし。
でも、導入によって救われる人がいるなら戦いたいと思うんです。
「面倒くさいをなくすはメリットじゃない。」
と仰っていますが、この手続きのこととかで結婚しない人も多いみたいですよ。
自分に利益がないならやらないっていうのは、ほんとにその通りかもですね。
だから、こんなに長い間決着がついてないんだし。
だからといって、そのままでいいとは思わないです。
ご意見ありがとうございます。
nanaha.
(小瓶主)
三人目のななしさんへ
お返事ありがとうございます。
そうですね。
前からずっと話し合われて尚決着がついてない。
早くしてほしいなぁと思います。
価値観というのは、時代とともに変わっていくものですし、別姓が認められるといいな、と思います。
ご意見ありがとうございます。
nanaha.
(小瓶主)
二人目のななしさんへ
お返事ありがとうございます。
全くその通りです。
昔は同姓であること意味があったにしても、今は意味ないと思います。
主さんの考え、すごく共感できます。
ご意見ありがとうございます。
nanaha.
(小瓶主)
一人目のななしさんへ
お返事ありがとうございます。
僕もやらないかもしれないですね。
でも、今の制度に悩んでいる人がいるのなら、その人達に選択肢が与えられるべきだと思い、この小瓶を流してみました。
ご意見ありがとうございます。
nanaha.
(小瓶主)
名前のあった小瓶さんへ
お返事ありがとうございます。
「家族という群れが円滑に成り立っていればそれでいい」という考え方にはハッとしました。
確かにその通りですね。
姓がなくても良い、僕も思いました。
まあ、今の日本では難しい部分もあるとは思いますが。
子どもが大きくなったら、どちらの姓を名乗るか選べたらいいのに、と思いましたね。
ご意見ありがとうございます。
ななしさん
企業や行政の負担大でミスとかトラブル増えそう。
銀行口座やアカウント複数作れて悪用されそう。
詐欺師がこぞって好みそうな制度という印象。
既存の家族像などには特に興味ないです。
名前のない小瓶
せっかく拾った小瓶なのでお返事します。
選択的夫婦別姓に対しては、制度は変わってもいいと思うけど、どちらでもいいと思っています。
理由は、メリットもデメリットも、夫婦別姓とどれほど関わりがあるか理解できないからです。
でも、選択的夫婦別姓が導入されたとしても、害はないと思うのでどちらでもいいです。
まずメリットについてです。
おっしゃる通り、銀行口座等の改姓をしなくてもいいのはメリットだと思いますが、仕事上での姓については旧姓で働くことを認めている職場もあるのでその限りではありません。
実際、友人や友人の旦那さん、前職の先輩が結婚後も旧姓のままで働いています。
現状でも、職員は旧姓のままで働けて、雇用主も社員の名前入りの諸々を変えなくてもいいんだったら、選択的夫婦別姓でどれほどの方が利益を得ることができるのかは不透明だと思います。
以上から、職業上のメリットについては、個人的には企業が配慮すれば現行制度でも解決できるとものだと思います。
また夫婦別姓を認めることで、女性の地位は低いものというジェンダーバイアスが解消されるかについてですが、これも影響があるのか私には分かりません。
これが結婚の多様性に繋がるかも分かりません。
今、仕事で選択的夫婦別姓が認められている国に滞在しています。一見ジェンダーに寛容な国に見えますが、女性はこうしなさい、男性はこうしなさいという考えはかなり根強く残っているなと思うことがあります。ある部分は日本よりも時代遅れだと思うこともあります。
ですから、選択的夫婦別姓が必ずしもジェンダーの問題解決や女性の地位向上に繋がるとは限らないと思います。
やはり、制度をどうするかよりも、その国の国民の考え方を少しずつ変えていくのが重要だと思います。
次に、デメリットである婚姻制度や家族の在り方が損なわれる可能性ですが、日本が姓氏の制度を変えるのはこれが初めてではないので、これもどちらでもよいと思います。
明治維新前は、氏は天皇が授けるもので、天皇が名字を授けてない国民は、原則名字はなかったはずです。(すみませんうろ覚えです)今の名字の多くは、明治維新で戸籍に登録して名乗り始めたものです。江戸から明治で一度ルールが変わってるんです。意外と新しいんです。
それに、今まで何百年も名字なしでも生活が営まれてたんなら、姓が変わるの変わらないので家族の形が左右されることはないよね?と思います。また、現在原則夫婦別姓の国もありますが、同様に家族の形が姓に左右されてはいないと思います。
最後に、日本人が結婚する場合でも、外国籍の人と国際結婚する場合は夫婦別姓です。国際結婚した方にお会いしたこともありますが、特に問題が起きているという話は聞いたことがないので、夫婦別姓を導入するのは問題ないと思います。
長くなりましたが、どちらでもいいです。
ななしさん
ごめなさいね。先に謝っておきますね。
正直なんもー。
恋愛と結婚と無縁の人には全く関係ない話。名前なんて自分を現すものでしかない。どうでもいいです。
ただ気持ちが変わるだけだと思ってしまいます。面倒くさいをなくすはメリットじゃない。
政治で変わるのは、それに関係した人。自分の利益にならないのはやらないですよね。
ななしさん
選択的夫婦別姓、僕は賛成です
親に聞いたのですが、何十年も前から言われていたことだそうです。まだ実現しないのか、と思います
別姓が認められずに2531年までいけば全員佐藤さんになるとかいいますし
古い価値観、宗教観からダメだ、というのは時代遅れ過ぎると思います
ななしさん
そもそも同姓を強要する今までのやり方が根本的に間違っています。などあらゆる改革が必ず陣痛を齎しますが、それを改革を慎む理由にするのは合理的ではありません。
ななしさん
反対しませんが、利用するかと言われたら自分はしないと思います。
名前の有った小瓶
賛成も反対もしません。
名前なんかどうでとよくて家族という群れが円滑に成り立っていればそれでいい。
同姓じゃないとダメだとか、別姓の方が良いとかどっちにも荷担するつもりはないし、論争が起きるくらいなら姓をなくしてもいいくらい。
父親がS木さん、母親がT中さん
その二人から生まれた子供がY田さんでも別に良いんじゃない?と、
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。