夢を見た
死んだ母親を 甦らせるために 死者の国、あの世にいく少女の話
父親も死んでいるので…まあ、いじめだったり、騙そうとする大人もいるなか、死者の国の入り口を見つけて…
迷路のような所をグルグルまわり、心ない者たちの生霊?の様な物に追われながらも、あの世とこの世のはざまにたどり着くが、入り口の鍵がない
光の様な物に弾かれる…生者は入ることができない…が、迷宮をめぐるうちに途中で見つけたお守り?が光を放つと、入り口の結界が解け中に入れる
死者たちの世界に、生者が入る…窪んだ眼をした死者たちが、生者を追い立てる中、母親を探す…
母親を見つけ、一緒に逃げようとするが、死者たちに追い回される中…男の霊が助けてくれる
その男と一緒になって数人の別の霊も少女と母親が死者の世界から逃げ出すのを手伝おうとするが
私も連れてけ!そう叫びながら迫りくる死者の濁流にのまれそうになる
…その時、眩い光の中から、数人の男たちが現れ光で少女たちを包む、
死者たちは光に阻まれ…進むことができない、そして少女は母親の魂と共に、現世へ…
という所で目が覚めた
ぼーっと夢の内容を思い出してみると…最初に助けてくれた霊は仕事の事故で死んだ父親と、そのときに一緒に死んだ部下たちだ…少女が見ていた母親の写真と共に部下と写る父親の?写真もテーブルに置いてあった…
そして、最後に、助けてくれたあの霊…何人だ?5人7人?
7人岬みたいだ
いや…違う…白いスカーフ、茶色い戦闘服…菊の御紋…あれは特攻隊だ
靖国に行ったからだろうか…上記のような夢をみた
少女は、まばゆい光に向かい…母親と共に消えていった…
だが…反魂の法は…死者の世界から魂を持ってきたくらいでは…それに、死者の扉を開けたあのお守り…
俗にいう、淫紋のような…つまりあれは 神ではない 悪魔の物だ
黄泉の国から死者を甦らす…その手助けを神はしてくれない…となると、悪魔…的な者が力を貸したのだろう…
だが、契約なしで勝手に事を運ぶのは”通常”の悪魔では無理だ…もっとヤバイなにか、だろうなぁ。
夢は、面白い…色々ごちゃまぜな所がまた、面白い…。
なお靖国では今年の11月16日あたりまで、大東亜戦争の兵士たちが何を食っていたのか、そして戦死前に家族に当てた直筆の手紙がみれる展覧会をしている
海軍の飯は陸軍に比べて、明らかに豪華であった…興味があれば行ってみるとよい…有料だが300円で入れる