僕の現在位置です
この前、個人的に受けた英語テストの結果が返ってきた。
VERSANT っていう割と新しいテストで、4技能のテストがオンラインで完結する。
日本だと銀行とか化粧品メーカーで従業員に受けさせることが多いみたい。
聞いたところによると、僕の古巣でも部門によっては積極的に勧めているところがあるそうだ(原子力や鉄道など)。
で、おバカな僕は採点結果を見るのに間違ったサイトへアクセスしてたんだよね。
VERSANT ってイギリスの Pearson が作ってるテストだから、てっきり Pearson VUE(ピアソン・ビュー)で見られるかと思ってたら、そこじゃなかった。
ちゃんと結果発表ページがあったよぅ。
Pearson VUE で、むかしコンピューター関係の試験を申し込んだり結果を見たりしてたから、その癖かな。怖いこわい。
肝心の結果はというと……。
GSE 81。設定目標は GSE 75 以上だったから、まぁ頑張ったとは思う。おつかれ。
参考までに CEFR に直すと C1 の Advanced Level ですよ、と書いてあった。
GSE と CEFR の関係についてはちょっと前に見直しがあったようで、今は
こんな感じらしい。
そういえば英検も CEFR に対応した点数計算になってるんだよね、たしか。
長年、NHK の情報番組「クローズアップ現代」でキャスターを務めていた国谷裕子さん。小さい頃からずっと憧れてた人だけど、かっこいいなー、素敵だなーって思ってたし、今も思ってる。
大学時代に鳥飼玖美子さんから同時通訳法を教わって、授業についていくのも大変だったけど、かなり鍛えられた。
同じく NHK の国際放送サービス NHK WORLD-JAPAN でやってる情報番組「ASIA BIZ Forecast」に出演している福島優子さん。この方も国際人として、見習いたいところがたくさんある素敵な人。
「あの人みたいになりたい」目標を据えることは何かしらの原動力になるはず。
日本語を話してるときと英語を話してるときとで、使ってる脳の部位が明らかに違うのが自分でよく分かる。
脳に電極あてて測ったわけじゃないから確たる証拠はないけど。
頭の中で何かがスイッチするというか、ツイストするというか、切り替わるんだよね。
自分で切り替えるんじゃなく、自動で切り替わるのが不思議。
コンピューターに喩えると、プロセッサーにコアが2つないし4つあって、それぞれにスレッド(論理コア)が2つずつあるイメージ。
個々のコアの処理能力(シングルコア性能)を高めるために単語・熟語・文法の学習と定着を繰り返す。
スレッディング(論理コアへの仕分け)を使って大量のワークロードを素早くこなせるようになると、翻訳・会話・通訳の能力が上がる。
すんごく伝わりにくい喩えで申し訳ないけど、僕の頭の中を強いて言語化するならこんな感じ?
もともと英語が好きだし、中国語も日常会話までならギリギリ……話せる(どちらかというと書くほうが得意)。
だから伸ばしたいんだよね、やる気が続く限りは。生涯学習の一環として日々前進、これだけだよねホントに。
ネイティブスピーカーにはどうやってもなれないのは分かってる、僕の母語は日本語だし。
少なくとも英語の方は、限りなくネイティブスピーカーに近い英語話者になる、これが僕の夢であり目標。
余談だけど、CEFR って シー・イー・エフー・アール だと思ってたらセファールって読むのね。
Initialism ではなく acronym だったということ。初耳!
♪MIRACLE / MEG