学校に行きたくなくなりました。
もともと今のクラスには友達はそんなにいなかったけれど、廊下に出ればたくさん好きな友達がいて、そのおかげでなんとかやってきました。
心の支えはあったはずだったのに、だんだんどんどん学校が嫌になって、体調もそれにつれて悪くなり、遅刻ぎみになって、学校に来ても気持ち悪くなって、ついには休むようになりました。
しかし、これと言った理由が自分では見つけられません。
何をする気にもなれなくて、趣味にしていたことも情熱的にとりくめなくなりました。
誰にも会いたくないと思う反面、ものすごく友達に会いたい気持ちにもなります。
みんなに心配や迷惑をかけて申し訳ないとか、みんなは勉強してるのに...と思いながら、そんなことどうでもいいと思ってしまいます。
休めば自由になれるかと思ったけれど、全然そんなことなくて、罪悪感みたいな気持ちがいつもつきまといます。
食欲はあって、身体が元気でないわけではないんだと思います。ただ学校に行きたくなくて、行こうとすると体調が悪くなってしまうのです。
将来の夢も、進路の希望もあって、学校には行かないと私のためにならないのはわかっているつもりでした。
来週になれば普通に学校に行けるような気も、このままずっと行けないような気もします。ぬるい悩みかもしれませんが、もう私はどうしたらいいかわかりません。しんどいです。
ななしさん
ああ、わかるなあ…。
私もね、学校に好きな友達もいるのに、学校に行きたくなくなっちゃう。食欲はあるのに、何故だか心も身体もしんどくなっちゃうのよね。
でも、まず聞いて欲しいのは、同じように悩んでいる子もいっぱいいるから、小瓶主さんが「なんで私は…」って落ち込む必要も、自分を責める必要も、全然無いんだよー、ってこと。
文から感じ取るに、小瓶主さんは、きっと繊細で真面目な頑張り屋さんなんだろうなあ、って思う。だからその分、一生懸命すぎて、心も体も疲れちゃったのかもしれない。
行かなくちゃ、勉強もしなきゃ、って頭ではちゃんと分かっていて、だからきっと、最初は無理に学校行こうとしちゃって、その反動で具合も悪くなっちゃったんだろうなあ、って。
きっと、小瓶主さんの体が今「無理しちゃダメだよ、壊れちゃうよー休んでよー」って小瓶主ちゃんの心を心配して、守ってくれてるんじゃないかな。それって、全然悪いことじゃないよ。
>将来の夢も、進路の希望もある
これって意外と難しいことなのに、すごく素敵だって思った。
それで、そのために勉強しなきゃ、けど学校行くと体調悪くなっちゃう…。って悩んでるんだよね。
ううーん、困ったね。ここまで書いておいて何だけど、私も一緒に悩む。(笑)
そうだなあ。いっそのこと、体が満足するまで休んじゃう!?いつ満足するかわかんないけど!
…なんて。その答えじゃ納得出来ないと思うし、解決しない。このままじゃないけない、って小瓶主さんが一番よく分かってるもんね。まあ、選択肢の一つで、家で勉強するって手もあるけれど。
これは、私が小瓶主さんに強要するわけではないから、あくまで私はこうだったよ、とだけ教えておこうかな。
私の時は「ああ布団から出たくない」って思いながら朝起きて、しっかり朝ご飯を食べて(食欲だけはあった)、学校の支度して、「行きたくない休みたい」って思いながらもとりあえず学校に行った!(笑)
そうして友達とおはよーって挨拶したり、たわいもない話をしてみたり、もちろん眠気と闘いながら授業も受けて。
はあもう帰りたいおええってなりながらも、学校休む罪悪感に比べればまだマシだって思ったんだよね、私は。それから、休めば休んだ分だけ、毎日こつこつ「学校に行きづらい度」が溜まっちゃう気がしたから。
よほど気分悪そうに見えたのか、友達から、あんまり無理すんなーって言われることもあるけれど、いいよ別に死んだら死んだでその時考えるわ!って気合いで乗り切ってた。そうしたら、学校ってあっという間に終わっちゃうのね。
なんか、「思ったより大丈夫だったな…」って拍子抜けしちゃった。そして同時に、「私は学校に行ったら具合悪くなる」って、無意識に自分に暗示をかけちゃってたのかもなあって思った。
これは、学校の先生から言われたことだけど、小瓶主さんの様な、素直だったり真面目だったりする子は、暗示にかかりやすいんだって。だから、無意識に「自分は学校に行くと具合悪くなるんだよねえ」って思っちゃうと、本当にそうなっちゃうんだって。
へええ、って思ったけど、納得しちゃったよ。
さて。長々とごめんね?
どういう選択をするかは、小瓶主さんの自由だから、これ以上は何も言わないでおくね。私は、小瓶主さんの夢が叶いますように、応援してる。