親父がアルツハイマーでおふくろは耳が遠く、分速5~10mであるきます。
脳梗塞も発生して今は手足は動くが、目が殆んどみえていません。
兄弟は近くに住んで居ません。
おふくろに優しかった親父の言葉が、今まで抑えていた感情をむき出しにし、暴力にまで発展してしまいました。
警察ざたで、今は、精神科へ任意入院中です。
私は、11月に離婚しています。
警察の関与(DV)があり、親父はおふくろと一緒に生活することが出来ない状況の中で
おふくろを追い出せばいい、お前が仕事を辞めて一緒に住めばいい、とか言う始末。
おふくろを思っておふくろの仕事のカバーをしてきた親父ですが、今は、何も出来ない癖に人を追い出しやがってと逆恨み状態です。
おふくろはそんな事を言われていることをしらないので、家で親父のことを心配しています。
今、私の感情は超不安定です。泣きたい、さけびたい、逃げたい。
今度私も精神科を受診します。
親父と違う病院ですが…
心が不安定ではあるけど二人を見守っていきます。
思いを吐き出したかったので小瓶につめてみました。
46784通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
私も、貴方と同じような思い、同じような状況に、日々苦しんでいます。私の家庭内、そして私生活(離婚を感じています)も、似ています。親が老いていく姿は、何よりも辛いものですよね。私は、一人っ子の上、内臓の持病もあるので、ひとりで背負い切れなくなり、今まで、介護を一生懸命、限界の限界まで頑張ってきた分、私の心が崩壊してしまい、鬱病にもなりました。今も、人前では、鬱病も内臓の持病も隠し、健常なフリして頑張っていますが、毎日、死にたい思い、現状から逃げ出したい、もしくは、誰か助けて…の哀しみと恐怖と不安で、泣き叫びたい心境です。
貴方の小瓶を拾い、私と似たような境遇、思いに苦しんでいらっしゃる方もおられるのだなと、私ひとりじゃない気がして。だから、私も、貴方に同じように感じて貰えたらいいな、少しでも、ひとりじゃない思いが心の支えになってくれたらいいなと思い、返信しました。
辛い現状からは逃げ出せませんが、少しでも、良い方向に向かうよう、願っています。
まりちゃん
1通目の横レスです。
4通目は、海鮮丼さんかな?と思って。
(別人さんだったらごめん)
以前も、似た内容を書かれていた覚えがあったのですが、このお返事を読んで、前後なく、
どうにもやりきれない思いが強すぎて
一方的にお返事です。(返信は不要です)
諸行無常と言えば、それまでなんだろうけど、
その4文字を受け止めるには、あまりに、現実が残酷すぎるなー。
怒濤。
前も書いたことあるけど、
(事情自体に比較対象にはならないのは千石承知)
私も自分人生プチバブルはあって
お金がある時と、精神状態がどんどん底のときが同時で、
お金って、家賃とか、いのちを長らえる、命綱にはなるけど
自分のこころは、お金では解決が出来ないんだ!
代わりにはなってもらえないんだ、
・・って、心底、身をもって、実感しました。
(そのお金も、生活費で消えていったんだけどねーー)
だから、ほんの粒子ほどだけど、
伝わるものはあります。
4通目さん、ほんとに、いま、生きている、
もうそれだけで、あたし、すごいと思うよ。
なんか知らんけど、もう、それで十分だよ。
それは、小瓶の主さんも、同じだと思う。
いま、生きながら抗っている、生きてるからこそ、抗える。
気持ちが上がるお返事は、ちょっと書けないので
ひたはしる感情のまま、で、書いてしまった。
いま思うとね、残酷な現実も含め
自分が、何かに気づくため、この壮大なあれやこれやの
舞台装置があるのかもしれないって、思う時があります。
いのちがけでね。
ななしさん
大丈夫でしょうか。
どうか、独りで抱え込まないでくださいね。
ご自身も精神科受診するほどの緊急時なのだから「今までの自分」の感覚でやってたら、つぶれちゃいます。
重い荷物も大勢で分担すれば、少しは軽くできます。
今は緊急事態です。
なりふりかまわず、
福祉や自助グループなど、
頼れるものはなんでも頼って、
情報あつめて、
ご自身の負担をできる限り軽くしてほしいです。
ご兄弟にも、泣いて叫んで、今の気持ちをぶつけて良いと思いました。
相手の立場なんて考えてる場合じゃないです。
だってあなた、精神科受診する所まで、追い詰められているのですよ?
その現状を、深刻さを、ご兄弟に伝えるべきです。
心が弱ると判断力も弱まってしまいますし、ご兄弟みんなで、これからのことを模索しても良いかもしれません。
気持ちを吐き出せる場所もたくさん作って、我慢しないように気をつけて、こまめに吐き出してくださいね。
いまとても辛いのは、ご両親をそれだけ愛している証ですよね。
その気持ちだけで、じゅうぶんですよ!
ななしさん
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
辛い過去のお話し頂き胸が詰まる思いで一杯です。
今は、何もお伝えできる言葉がみつかりません。
生きている限り誰しもが通る道がそこにはあると思いますが、一人より二人、二人より三人…共に支え合うことが何よりの励みになると信じています。
あなた様からのメールにて少なからずお力をいただけたと思っております。
私の傍を旅されてもあなた様とお話しすることはできませんが、お気をつけてお体大切に旅を続けてくださいませ。
ななしさん
分かります。
私も経験者で、もっと悪い状況でした。
参考にもなりませんが私の事を書きます。
私は機械の開発をして、七千数百万円の借金をしていました。
ある日、帰宅すると妻は居なくなっていました。
妻が居なくなった事を良い事に、二世帯住宅のお金を出してもらっていた兄が、アルツハイマーの父親とうつ病の母親を、黙って置いて行ったのです。
半ば絶望的な私は、両親を引き取りながら、誘われたプロジェクトに、作った機械を持って参加しました。
半勤二休の勤務体制だったので、両親の面倒もある程度は看る事が出来ました。
プロジェクトは順調に進み、年間で六千万円の収入を得て、借金も完済し三年間で一億のお金を残しました。
母親には毎年一千万の生活費を渡していましたが、プロジェクトが終わった時に両親が自殺しました。
渡していた生活費には手も付けず、年金から少しずつ貯めたのでしょう、ボロボロの封筒に四百万円入っていて、封筒には鉛筆で「葬儀代」と書かれ、入っていた手紙には「御前にはもう迷惑は掛けられない。」と書かれていた。
心中だったのか、母が父を吊してから自分も吊ったのかは、警察でも分かりませんでした
。
葬儀の席に現れた妻は、財産分与の話。
兄は私が渡していた生活費は、両親の物だから、遺産相続になると騒ぎ始めた。
そんな時、機械の特許を大手メーカーが買ってくれて、税金を引いて五億のお金を貰ったんです。
金の亡者は騒ぎましたが、私は全てを処分して、母親が生前「いろんな所を旅して見たかった。」という夢を今しています。
私が死んだ時にいろんな旅の話を、母親にするために今日も旅を続けています。
金の亡者達は裁判で敗訴して、私から一円も取れなかったと弁護士から連絡が有りましたが、お金なんか私も両親もいらなかった。
お金で後悔や過去は変えられない。
主様の辛い気持ち分かりますが、私の様に後悔しない介護をして下さい。
私事で参考にもならないですが、正直者と優しい人には必ず良い事が有ります。
長文にて失礼します。
ななしさん
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
ありがとうございます。
ななしさん
生きて
ななしさん
また、書きなよ!
ななしさん
心中お察し致します
私も家庭の事情で、認知症の祖母と脳梗塞の祖父と一緒に生活しておりました。
当時、私は高校生でバイトを掛け持ちしながら勉強と、祖父母の面働を見ていて辛く逃げ出したい事が何度か有りましたが、周りの支えも有り何とか乗り越え数年前に2人共亡くなりましたが、今でも色々思い出されます。
辛い時は絶対に1人で抱えず愚痴でも何でも誰かに伝えて下さい。
ここで吐き出しても良いと思いますし。
貴方は決して1人じゃありませんから…
ななしさん
お疲れ様です。無理しないで下さい。オススメ本です。→『精神科養生のコツ 神田橋條治』ネットでも調べたら出てきます。要らぬおせっかいすみません。ご自愛大切にです!
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。