スリザーリンクが好き。
スリザーリンクとは碁盤の目状に配置された点と数字を頼りに線を引いていくペンシルパズル。
スリザーリンクとの出会いは北海道新聞の日曜版に掲載されているパズルのコーナーでした。
初めはルールがよく理解できなくて、答えをすぐ見てしまっていたけど、何回か解くうちにルールを完全に把握できて、そこから全てが変わりました。
面白い!奥が深い!
確実に線が引ける定理を元に線を引くと、その線が次のヒントを照らし出してくれます。
あるいは線が引けない場所を探すことも手がかりになります。
お宝を探してる気分。
洞窟を掘り進み宝箱を見つけたような感覚。
時にはヒントが見つからなくて遭難することもあります。
解き方を間違えて全てが崩壊することもあります。
それを乗り越えて解けた時の喜び。
点と点を結ぶ線を引く。
ただそれだけなのに、それが凄く面白いのです。
そのスリザーリンクの詳細なルールはこちらです。(wikiから転載)
1.等間隔に碁盤の目状に配置された点(格子点)の間を線分でつなぎ、盤面全体に一つの閉じた輪(単一閉曲線)を作る。線分は水平または垂直に引く。斜めに引いてはならない。
2.格子点の間に書かれた数字は、その数字の周囲の4つの格子点の間にいくつの線分が引かれるかを示す。数字が0の場合は周囲に線分を引くことはできない。数字の無い所は周囲にいくつの線分が引かれるかは分からない。
3.輪は、途中で分岐したり、交差したりしてはいけない。すなわち、一つの点から出る線分の数は0か2でなければならない。
4.輪は、途中で途切れてはいけない。すなわち、閉じていなければならない。
5.輪が二つ以上の輪に分かれてはいけない。
僕、スリザーリンクが好きすぎて問題を自作しちゃいました(笑)
僕の好きな定理を余すことなく注ぎ込んで、序盤はサクサク、終盤はマニア向けなバランスに仕上げてあります。
良かったらぜひ遊んでみてください。
ペンシルパズルなので、この画像をプリントアウトしてもらうか、画像を編集して遊んでもらうか、パソコンをお持ちの方なら、スリザーリンク作成ソフトにこの画像の問題を打ち込めば、その作成ソフトでそのまま遊ぶこともできます。
僕もこの問題を作る時は
『スリザーリンク編集・解答支援ソフト SlitherLinkPlayer - たかな工房』さんのソフトを利用させていただきました。
面白い問題ができたらまた掲載してみたいと思います。