ななしさん
人間関係のポイントは、中身が見えるかどうかです。
あなたの目の前に箱がある。
何が入っているかわからない。
そんな箱を開けるの、ちょっと怖いですよね?
でもその箱が透明で、中身が見えていたらどうですか?
美味しいケーキが入ってきたら喜んで開けるし、逆にゴキブリが入っていたら私は絶対に開けません。
でも、ゴキブリ好きな人なら開けますね。
中身がわからない箱には、簡単に近づかないんです。警戒するんです。
人間関係も同じで、まずはあなたの中身をちゃんと見せることです。
全部じゃなくてもいいから、自分がどんな人か知らせること。
あなたってどんな人ですか。
何が好き?何が嫌い?
友達はたくさん欲しい?それとも、数は少なくてもいいから親友が欲しい?
友達や恋人とやりたいことは何かありますか?
あなたにとって「愛される」ってどういうことでしょうか?何をしてもらったら愛されていると思いますか?
自分のそういういろいろなこと、わかっていますか。
愛されにくい原因のひとつは、わかりにくいということ。
好かれるために他人に合わせようとする人はとても多いけど、無理をして作った表情や性格はどうしても空回りしてしまいます。それは周りから見ればどこか違和感があって、結局本来の姿がわかりにくく、近づきにくくなってしまう。
リスカをしても、あなたが苦しんでいることは何となくわかるけど、なぜ苦しんでいるのか、どうやって助けて欲しいのか、それは他人にはわかりません。
自分のことを何でも伝えることです。素直に伝えて、理解されなかったらそれは相手との相性が悪いということ。深く落ち込むことはないです。
「犬が好き」という一言でも、犬好きな人が近づいてくるきっかけになります。好きなキャラのグッズを鞄につけてるだけでも会話のきっかけになります。
あなたのことをたくさん表現して下さいね。