ななしさん
私も小学校、中学のとき昔友達ができなくて悩んでたよ。
参考にならないかもしれないけど、聞き流す程度で大丈夫だよ。
昔から声を掛けるのが苦手で、しゃべるのが苦手で自分は価値のない人間だ、なんて思った事もあったりもした
自分からは動けないから誘ってくれるのを待ってたんだ。
遊ぼうよ って言ってくれるのを
高校に入っても環境が変わってもやっぱり声をかけくれる人を待ってた
でもある日ふと気づいた
同じ教室で私と同じようにひとりで誰とも喋らずお昼ご飯を食べてる子がいた。
この子なら仲良くなれるかな?っておもって思い切って声をかけた。声をかけるのを5日ぐらい悩んだけどね笑
すぐ友達になれた
共通の話題や趣味があったわけじゃない。
学校生活の話、部活の話、家族の話、テレビの話
思いつく限り話したりした。
あとはその子の言う話に頷いたり、「うん」「へぇー」とか相槌を適当にうって「すごい」「やばい」とかなんとか適当に驚いてみせて時々自分の話をする。
そうすると相手も自分の話を聞いてくれるんだ。
自分がやったみたいに頷いたり相槌をうったり驚いたりしてくれる。
そうすると不思議なもんでなんだか相手が自分の話を理解してくれてる気がするんだよ。
初めて自分から声をかけて友達を作ったのが高校生になってからなんて周りには言えなかったけど嬉しかった。
ここまで学校で友達を作った話をしたけど、学校だけが全てじゃないよ。所詮学校は勉強をする場所。
学校にいると学校だけが社会の全てだって思っちゃうけど、ほんとに狭い社会だからね。
学校の外でも友達は作れる。あとは自分が勇気をもって踏み出せるかどうか。
仲良くなるコツは、相手の話を聞いてあげること。
聞くって言ってもただじっと待ってても相手も話してくれないから、自分から一つ一つ聞いてみる。そうすると相手も話しやすいよ。
もしすぐ会話が終わっちゃったら次の質問をするか、前の質問を掘り下げてみよう。
あともう一つ。
会う頻度が多ければ多いほど仲良くなれる確率はあがる
学校みたいに毎日顔を合わせるところでは友達をつくりやすい一方で既に友人関係が出来ているところには入りづらいってデメリットもあるよ。
学校のまわりを見てごらんあなたと同じようにしてる人
もしかしたらいるんじゃないかな?
もしいたら声をかけてみよう
なんて声をかけるかわかんなかったら
第一声なんてこれでいい「今なにしてるの?」
あなたにも素敵な友達が出来るといいね。