私は他人との意思疎通が苦手です。
人の目を見て話せないとか、もじもじしちゃう、とかでなく、自分の言いたいことが相手に伝わらないのです。正確にいうと、相手と話が噛み合わないのです。
親と話す時、ある特定の知り合いと話す時、そして他人同士の会話を横で聞いたり見たりしている時(これは後で詳しく書きます)そう感じます。
(本題に辿り着くまでが長い文章になっています)
正直に言うと、親と話す時、その特定の知り合いと話す時に、「私の言ったこと、なんでわからないのかな」と感じます。相手とびっくりするほど話が噛み合わないからです。(私としては、話が噛み合ってない、と思うけれど、相手もそう思ってるかどうかは確認したことがありません)
例えば、極端な例ですが
私「AってBより面白いと思う」
相手「え?僕はB嫌い」
というかんじになってしまいます。
(私はこのやり取りを見ると、会話が繋がっていそうで繋がっていない、噛み合ってないやり取りだ、と感じます)
(ただし、あくまで"例"なので、この会話文自体が噛み合っているのかどうかは、あまり今回の論点にはしません)
私は、「そうか、私の、Bより面白い、という発言で、相手はBのことを連想して、Bの話題で返事をしたのかな」と、どうして相手がそういった返事をしたのかは想像できます(できた気でいます)
でも、どうしてそういった返事をするのかはわかりません。(なんで会話が成立しなくなるような返事をチョイスするのかがわかりません)
また、私は「あれ?会話が噛み合ってない」と感じるのですが、恐らく相手は気にしていないようで話を続けていきます。
そうすると私は、私の理解力が足りていないのか、相手の理解力が足りないのか、それとも会話は普通に繋がっていて私がおかしいのか、色々考えてしまいます。
噛み合ってないままの会話を続けると、ほぼ毎回相手の誤解を招きます。それはとても嫌なので、会話を別の話題に変えてしまったりします。変えられない時は、(噛み合ってない話から発展した流れのまま話が進むので)相手から滅茶苦茶な内容の(ものだと感じる)言葉を言われることになり、苦しいです。
そして、冒頭で書いた、他人通しの会話を横で聞く時、というのは、SNS上の会話や両親同士の会話を見聞きする時に「他人同士の会話に違和感を感じる」ということです。
私対他人の会話だけでなく、先程、例に書いたような「噛み合わない会話」が他人対他人で、あちこちで起きているように感じます。
(これは自分の意思疎通には直接関係ありませんが、私対相手の時同じように、どうして?、と思うことがとても多いため一緒に書きました)
このように、私はある人と話す時、また、他人同士の会話を聞く時、その会話に違和を感じます。
そしてそのまま、違和感のある会話を続けたくない、続けてほしくないと思います。
その会話を続けると、相手の認識と、私の話したいこととの間にズレが生まれるからです。それは私にとって嫌なことです。
違和感のある会話を続けた結果、自分の言いたいことが相手に伝わらずに、相手が私の発言を誤解して受け取る、そして相手が私に怒ったり、皮肉を言ったりする、ということが沢山ありました。
できることならそういったことを減らしたいです。
私は、今の時点でそうした現状に対して
・会話は客観的に見て本当に噛み合ってない
・相手が誤解したまま会話が進んでいる
・だから相手が的はずれなことを言ってくる
という前提を考えています
その上で
・相手が誤解してしまうのは、私の言い方(表現の仕方、意思疎通)が上手じゃないからだ
と思っています。
(そう思う根拠は、私は昔から他人に物事を説明すること、他人の口頭で出された指示を即時に正確に理解することが苦手であること、などが挙げられます)
なので今、私は、上手なコミュニケーションの取り方が分からず悩んでいます。
おすすめのコミュニケーションの取り方、自分の考え・物事の捉え方、伝え方があればアドバイスをいただきたいです。
それ以前に、前提自体がちょっと違う、などがあればそれもお聞きしたいです。
長くなりましたが、よろしくお願いします。
名前のない小瓶
65550通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
(小瓶主)
小瓶主です。
今確認した時点で、お返事が三通届いていますね。嬉しいです。ありがとうございます。
この小瓶を流したのは、今から3年か4年か、そのくらい前のことです。記憶が確かでないので2年前だった気も、若干します。
その当時、お返事が届いていることは確認こそ、していましたが、こうして文字にして、お返事に向き合う気持ちが整うまでにはこれだけの時間がかかってしまいました。
結論から言うと、未だにこの小瓶の答えや解決策は出ていません。出せませんでした。
でも、「私はコミュニケーションのことで悩みがあって、それについて苦しむ瞬間があって、それを誰かに聞いてほしかった」という事実を自分で受け入れて、「悩んでいる自分」がいることを、自分で自分を認めるようになりました。
答えに辿り着くには、3年かかるかもしれないし、10年、20年必要になるかもしれないです。
はたまた答え探しをやめたり、諦めたり、答えなんてない、と結論付けたりするかもしれません。
でも、この3、4年で自分の納得いく一歩を踏み出せたことは、人生のうちでとても大切な経験になったな、と感じています。
重ね重ね、お返事ありがとうございます。
お返事がなくとも、見てくださった方も、ありがとうございます。
少し、悩みが軽くなりました。
ななしさん
私は発達障害のASDがあるので
他の人との意志の疎通が上手くいかない状態 疎外感とかを凄く感じる感じ
客観的に会話が出来ているか観察してしまう感じ物凄くよく判ります
ななしさん
世間体を考えて、嫌でも話さないと!って使命感があるのなら、聞き役に徹して、時々相槌を返すくらいにする というのもひとつの手だと 私は思います。口は災いの元って言いますし。
名前のない小瓶
会話をしたいと思うのは、「誰かと繋がりたい」と思う心理からきます。
どうでもいい人と会話をしようとはしないですから。
僕は会話なんてしなくていいと思います。
嫌なことなんてしなくていい。
僕はそれでも我慢して嫌な会話とかに混ざってたら、もう口を開くことすら面倒くさくなってしまいました。
故に無口。
無駄な会話は人を傷つけるので。
上手にコミュニケーションしなくていいと思います。
コミュ症でいいと思います。
いや、コミュ症がいいと思います。
少なくとも最悪の友好関係になるよりましだと思います。虐めとか受けたから言えます。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。