私はいま中学三年生なのですが、今になって急に学校が辛くなってきました。親は3年間ずっと頑張って登校し続けたから少し休んでも許してくれていますが、このままでは高校受験が悪い方向に向かってしまうと思い、必死に登校しています。しかしやはり嫌われているので学校の空間に居たくないので休みがちです。
最近自殺したいと明るい気持ちで思うようになってしまっています。自分にとって死ぬ事の方が幸せな事となってしまっていて怖いです。
あと1ヶ月頑張るか死ぬかで悩んでる自分が情けないです。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
ななしさん
休んだっていいから、取りあえず受験だけは頑張る。
中学なんてもう過去になるんだから、いまさらどうでもいいよ。
もうすぐ新しい生活が待ってる。
急いで終わらせる必要はまだないよ。
ななしさん
学校は将来自分の足で生きるために通う所です。
死んでしまうぐらいなら少しお休みしましょうよと私は思ってしまいます。
社会に出れば大学浪人、就職浪人、ニート経験者などいろんな人が正社員として働いています。中学時代の不登校など些末な出来事です。
保健室の先生やカウンセラーの先生は学校に行きたくない生徒さんの気持ちを理解してくれると思うのでまずはそういった方に相談してもいいかもしれません。
そして勇気が必要ですが、できれば親御さんとしっかり話し合いましょう。
授業に出るのがつらいだけなら保健室登校という手もあります。
私も中学3年の夏休み明けに不登校になり、一度も学校に行くことなく、そのまま卒業しました。
不登校の理由としては一部の生徒にいじめられていた事もありますが、自身の性格が現在の日本の教育制度に徹底的に合わなかった事が大きかったです。
幼稚園入園時点から学校嫌いでしたので、なるべくして不登校になったのだと思います。
将来美術系の職に就きたかったので高校の学歴はさほど重要では無いと判断して通信制の高校に入り、余った時間にアルバイトをしてお金を貯めていました。
高校卒業後はデザイン系の専門学校に入り、映像制作会社に就職しました。現在は独立しましたので、学生の頃に思い描いていた夢の2~3割を達成しています。
高校時代に貯めた貯金は専門学校時代の生活費や独立の際の支えになりました。
とりあえず大学に通うといったスタンスの友人は何人かいましたが、ちょうどリーマンショックの直後だった事もあり、皆なかなか就職が決まらず1~2年ほど就職浪人をしていました。現在もアルバイトをしている人がいます。
中学不登校&通信制高校&専門学校卒業の私の方が先に正社員として社会に出たのです。
私は優秀ではありませんが目標だけはしっかりと定まっていました。
あなたの夢はなんですか?
何が得意ですが?
将来どの様な職に就きたいですか?
自分の目標を見失わず、夢を追える環境を整えれば将来必ず何らかの結果が出ます。
学校や学歴は夢を掴むための道具でしかないのです。
一流起業の総合職や銀行の行員を目指す訳でなければ中学高校の学歴はあまり重視されません。中学校の出席状況までは企業は気にしません。
希望する高校に受からず、下のランクの高校に入ったとしても大学入試の際の推薦枠を狙いやすくなりますので、悪い事ばかりではないです。
極端な話ですが高校浪人という手もあります。
大学受験や就活の面接で理由を聞かれるでしょうが、将来を見据えた明確な理由があればプラスに受け止められる事すらあります。
難関高校では高校浪人はままある事です。
2年次3年次から希望の高校に編入する事もできます。
一般的な会社員を目指す場合に新卒の就職活動の際に重要なのは、どの大学のどの学部を卒業したかです。大学受験で一流大学の就きたい職に関連した学部に合格すれば会社員としての道は開けます。留年だってしてもいいのです。
もし学校に通わないでいいよと親御さんが言ってくれたら、空いた時間に自分が楽しくなる事や、将来の自分の目標をじっくりゆっくり考えてみたらいいと思います。
学校の先生は「いい企業への就職方法」は知っていても「夢のある職業」に就く方法を知らない人が多いです。
日本での「いい企業への就職方法」は概していい大学への進学方法なので、どうしても窮屈なものになりますが、なりたい職業によっては遠回りにしかならないこともあります。
植松努さんという方のTEDスピーチ「思うは招く」をお聞きになった事はありますか?
中学生にこそ聞いてほしいスピーチです。
夢は明確な道筋を立てれば、達成可能な目標となるのです。
長々と本筋からずれる事も書きましたが、少しは気持ちが楽になったでしょうか?
最後に一言、私はあなたに生きていてほしいです。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項