nona
私も絵を描く人間です。
動きがない、構図が浮かばない……など
同じようなことで悩んだ時期があります。
(今も自信がある、程では無いのですが)
私が昔、ネットで見かけた案なので
ご存知でしたら申し訳ないのですが、
「捻り」を意識してみてはいかがでしょうか。
斜に構えた見方で描く、という意味ではなく、物理的な捻りです。つまり動き。
全身に意識して小さな捻りを入れていくと、より立体感や空気感を感じられるはずです。
例えば、構図の要らない棒立ち絵でも
少し顎を引かせて、逆に胸をはらせる。
上半身とのバランスを取るために、腰回りは少し重心を後ろにやる。
お尻をほんの少し突き上げるイメージですね。
腰回りが後ろにいくと、そこから伸びる足は後ろから前へ突き出したり、横に開いて踏ん張ってみたり。
足を露出するキャラクターなら、両足をそれぞれ前後にズラしたり、交差させるのも映えますね。
あとは、お好きなキャラクターの性格を
手に反映してあげてください。
お上品な性格なら両手を前で揃えたり、豪快な性格なら握りこぶしを作ったり。
手はとても細やかに動きます、
性格によって様々な仕草を取れるので
グッと生き生きして見えるはずです。
(それにしても、絵を文字で表現するのは難しいですね……私の拙い表現力で、どうにか伝われば幸いです)