烏羽
もやもやした時、地団駄、良いぞ。
あと、人目が気になるときは少し深呼吸するとか。
真面目な話、全てそれで解決するかは解らんが、身体を動かす事で、ストレスが発散される事もある。
シロクマがマッハで飛ぶ軍用航空機の音や、鉄砲の発砲音だったかな、そういうのに対して逃げた後、周囲の安全を確認出来次第、仰向けに寝転がって、手足をバタつかせる行動が見受けられるそうだ。
人間にも幼少期あるんだよな、嫌な事があると、声を大きくあげて思いっきり泣いたり、地団駄を踏んだり、ゴロゴロしたり。
自分も、小瓶主さんと程度の違いはあれど、自傷癖(最初は切る方だったけど、マッチやらで手を焼いたり、最終的に自分を殴りつけるものになって、止まった。多分、記憶が正しければ一年以上前)があったので、もしかしたら自傷も、ストレス発散のための、それらに近いものだったりするんじゃないかと思ったり。
たまにはラジオ体操的な軽いストレッチとか、スキップとか、小刻みにジャンプしてみるとか、大きく跳ねてみるとか、もし気が向くようであれば、一人ででもカラオケとかどうかね。
効果があるのかないのか、医学的な事はよく解んないんだけども、身体を動かす事に集中するとそっちに意識も向いていく可能性はあるし、疲れるまでやったらなんかどうでも良くなったりする事もあるかと思うし。
あと、気分の切り替えというか、底上げみたいな話なんだけど、太陽の光を浴びる事もいいんじゃないかな。
なんだかロシアだったかの、北のほうだったかどっかで、太陽の陽が全然刺してこない地域があるらしくて、そこの人々のうつ病などの発症率がやけに高かったらしく、どうやら太陽の日差しが関係ある事がわかったらしい。
紫外線だったか、ブルーライトだったか、今ではそういうのを増やす措置がなされてるらしく、効果もあるらしいな。
実際、人間の体は太陽の光を浴びる事でビタミンDを合成するので、それも関わっているかも知れない。
または、ビタミンDを多く含む食べ物、シャケとか、干し椎茸とか、海苔(だったっけ)とか、嫌いじゃなければ意識して食べてみても良いかも知れない。
で、気分というのも、意外と身体のバランスが関わっている事も多いそうなので、不摂生は困るそうだ。
また、腸内環境に直結する、水分の補給と、食生活での食物繊維の適度な摂取、三食食べる事、などは大事なんじゃないだろうか。
それで心の問題が解決するかどうかというのは解らんし、個人差だってあるかも知れんけれども、少なくともそれなりに解消しやすい地盤は作れるんじゃないかな、と思った。