お返事不要とある小瓶だから、
このお返事は届かないかもしれません。
こかげさん、こんにちは。
Kpです。
自分の事を、
可哀想だなって思う事ができたんですね。
一日でできたものじゃなくて、
毎日少しずつ積み重ねて。
ご自身を可哀想と思えることは、
長い目で見ると、とても良い事です。
自覚なく辛いままより、
自身を守り労るための基盤が作りやすいんですよ。
HSPの心は恐ろしく弱くて、脆いです。
私もHSPスコアが130/140で、
HSP度は強なので、
その脆さは良く分かります。
だから、というと
おかしいかもしれませんが、
変化も苦手です。
こかげさんのご家庭は転勤族なのですね。
たくさん、いろんな事で、
苦労されていることでしょう。
家、家具、幼馴染み、土地勘、思い出の場所、勉強、お友達との関係まで。
不登校になった時は、自分を責めて。
お母様の様子も変わっていって、
弟さんのイライラが伝わってきて。
死にたい、と
何度も、思うくらい、
そして今もなお、ずっと、辛いまま。
小瓶を流してくれて、ありがとう。
せっかくの冬休みなのに、
ずっと辛いのは、しんどいです。
学校にいるみたいに学校のことを考えて、苦しくなるの、分かります。
学校って、向いてる人と向いてない人、いますよね。
そしてこの社会では、向いている人の方が圧倒的に有利。
なんで生まれてきてしまったんだろう。
こんな世界に。
三十路になった私でも、今でも思います。
確かに、
普通の高校生は、
悪口を言ったり、友達が一番だと思って
それで生きてこれたくらい、恵まれていますね。
そういう人もいるのに、
なんで私は、こんなに頑張って、こんなに辛い気持ちを味わってきたのに、普通になれなくて、なんでまだ辛いんだろうってなりますよね。
嫌なことを余計に感じ取ってしまって。
辛さにレベルをつけられたのは素晴らしいです!
客観的に自分が自分の中でどのくらい辛いのか分かると、浮き沈みへの対応がしやすくなるんですよ。
私は消えていなくなりたい、と小瓶に流した事がありますが、今はこかげさんと同じ早く死にたい、と思うか思わないか、というあたりです。
学校に行きたくないと思ってしまうのは、わがままではないと思いますよ。
高校は義務でもなくて、通わせてもらっていたって、行きたくないものは行きたくないし、辛いものは辛いで良いと思います。
私はこかげさんを醜いなんて思っていませんよ。
私はこの小瓶を読んでも、傷ついたりしていませんよ。
こかげさんのこの小瓶を読んでも、傷ついていない人がちゃんといるって伝えたくて
お返事不要なのにお返事してしまいました。
こかげさんが、少しずつ成長しているのが嬉しくて。
私はこのお返事でいくつかあなたを褒めました。
それは大人になるために必要な、けど、普通の人でもなかなか気づけない、大切な事です。
それができているこかげさんは、辛さから自分を解放できるステージに、足を踏み出したのだと私は感じたのです。
辛い時は、何度でも小瓶でお話して、
吐き出して、お返事をもらって、
ゆっくり、こかげさんのペースで生きましょうね。
長くてまとまりがなくてすみません。。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。(*^^*)
ではまた、どこかの小瓶で。
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