※宛メについての意見です。長いですが、ぜひ読んでいただきたいです。
12749通目へのお返事ありがとうございます! また、私の言いたかったことをまとめて下さった皆様、本当に嬉しかったです。
言いそびれる形になってしまいましたが、
12749通目を違う小瓶の返信ではなく新規の小瓶として流して下さいとお願いしたのは私の方でした。
長くなってしまったし、皆様と一緒に考えたかったので……。混乱を生んでしまい、申し訳ありませんでした。
そして、今一度、皆様の意見を参考にしながら自分の意見をまとめますと、以下のようになります。
――――――――――――
【宛メとは】
☆海に小瓶を流すようにメールを流せる場所。
☆正直な気持ちを伝え合えるような場所。
☆文字だけのコミュニケーション。「伝える言葉」について考えるチャンス。優しさと注意が必要。
【小瓶主側の注意】
☆衝動的に送ってしまうこともあるかもしれないし、思うことを正直に書いてよいのだが、できれば「たくさんの人に読まれる」ことを忘れないようにしたい。
☆返信は自分が望む言葉が返ってくるとは限らない。しかし、どれも大切な言葉。必要に応じて自由に学んだり取捨選択できるのが宛メの良い所。
【小瓶を拾う側の注意】
☆小瓶主さんよりも、その内容に関して冷静に、心に余裕をもって言葉を紡げる。メール返信なのだから、じっくりと言葉を考える時間もある。
☆相手がなぜこの小瓶を送ったのか理解しようとし、また、それを言葉で示すべき。共感しなければいけないわけでは決してない。理解してもらえたと伝わると、反論について考える心の動きが生まれるのでは。
☆小瓶主さんがどういう人なのかは知ることはできない。しかし、理解しようとする気持ちが大切。ただ邪推が相手を傷つける場合もあるので注意。
☆反論は良い意見の一つ。しかし、一方的な反論は冷たい印象になる。また、自分語りになりやすい。小瓶主さんの意見のどこが自分と違うのか……ただ一つの小瓶に、ただ一つの小瓶を流し返すような「向かい合う対話」が大切なのでは。
☆真正面から言うことは決して悪くない。しかし、キツい物言いや命令口調は使い方に注意が必要。文字だけの世界なので、せっかくの優しさが伝わりにくくなってしまう。「上から目線」と誤解されやすい。
☆自分の言葉、分かりやすい言葉を心がけたい。難しい比喩などは伝わりにくい場合がある。相手のことが分からないように、相手も自分のことを知らない。初対面の配慮と同じことが必要になってくる。
【参加者に必要なのは】
☆広い心、歩み寄る心。
☆優しさと思いやり。それからの厳しさ。
☆自分の言葉。(自分の言葉は自分にしか書けない……他の誰にも書けない大切な言葉。それを伝えるために努力するのは素敵な時間!)
――――――――――――
これが、今のところの自分の考えです。引き続き、意見がありましたらよろしくお願いいたします。
宛メが300通目くらいの時から参加しています。たくさんの宛メや管理人様のブログなどを見ながら、宛メについてたくさん考えてきた数年間でした!
小説を書いたりするので、「文字の世界」がとにかく好きです。「文字の可能性」を信じています。
ええと、つまるところ、宛メが大好きなのです(^ ^*) 良いサイトになっていって欲しいです。